キエンザン、麺と女は待っていた。


この飛び入り出張ではキエンザン省・フーコック島と、本土の都市・ラックザーを訪れた。両方とも海に面しているので、当然シーフードがうまい。


カタクチイワシはフーコックの漁獲高ナンバー1であり、生食も可能だ。

ライスペーパーに香草とブン(コメの麺)と一緒に包み、ニョクマムで食べる。

島の特産品、フーコック・ニョクマムもカタクチイワシから作られる。

35°Nや40°Nは熟成度を示しているらしい。

しかし、この日の主役は雨季の始めのこの時期にしか食べられないというキノコ鍋であった。フツーはこの後お粥にするらしいが、すぐにキノコ汁が売り切れてできなかった。


ナイトライフは、やはり氷で冷やしたビールで始まる。


ナイトマーケットで一杯やっていると、スタッフなど関係者がわらわら集まり、自然に宴会に発展してゆくのがお決まりのパターンである。


フーコックからラックザーにフェリーで渡る。1年以上前に通った店に行ってみると、かわいい店員さんが我々のことを覚えていてくれた。

どの娘がこーなったんだろおか、と悩む。オンナの変化は恐ろしい・・
(ベトナムは綺麗な人が結構多い)

キエンザンに来たら、フーティウを食わなければならない。フーティウは米からできている、太いビーフンという感じの麺である。

 柔らかいフォーと対照的に、コシのあるフーティウが病み付きになる。
右はフーティウ・ボォ(牛肉)


極めつけはコレ。フーティウ・ハイサン(海鮮)!!