130928Sat_昭和記念通信


立トラ土曜練習、バイク&ランにいってきた。昭和記念公園である。


バイクはサイクリングコースを使ったスピードを抑えたテクニカル練習で、ランニングは園内を縦横無尽に走り回る。


こもれびの里では稲刈りが始まっていたが、


コスモスはまだこれから、といったところ。


ギンナンが落ち始め、ああもうコイツとの戦いが始まるのか、と思うが


あの見事な銀杏の紅葉はまだまだ先のようである。


 ところで、立川市標高最高地点は園内にあるらしく、


行ってみると富士山が小さく見えた。


空気が澄んできたんだなぁ。


Pix by Sさん&koji

130921Sat-22Sun_荒サイ・利根サイ・406


先日走った荒川CR、さらに利根川CRを辿ると群馬県の前橋より先、渋川まで続いている。ちょっと行ってみてしまいたくなるではないか。

と、いう訳で9月最後の三連休、またしても荒サイに来てしまった。


《1日目》
BD-1を置いてある実家から出発。府中本町から武蔵野線で西浦和へ。AM11時というだらけた時刻、荒サイ左岸から出発した。

確かに対岸は見えない・・

熊谷で荒川から離れ、R407を北上する。14時、やっと見つけたファースト系の定食屋は、やっぱり山田うどん。

やっぱりフツーのうどん

荒川から12km、利根川に移る。


利根サイもなかなか走りやすい。

果てしなくだだっぴろい利根サイ

利根サイはいくつかの支線に分かれている。高崎伊勢崎自転車道で高崎に入ると日が沈み始めた。

テントを張るスペースはいくらでもあるので、欲を出してコンビニと水道とトイレに近い場所を探してみると、ありました某G公園。看板をよーく読んでも、よくある「キャンプ禁止」の文字がないので遠慮なく張らしてもらった。



《2日目》
G公園は高崎伊勢崎自転車道に隣接している広大な緑地。ここから井野川に沿って北上し県道27号からCRを離れ、高崎市街地へ向う。

市内の道路もちゃりんこフレンドリー

群馬はCRがいっぱい

R406に入り、草津を目指す。草津白根山を登山し、さらにチャリで国道最高地点である渋峠に到達する計画である。

406号とのお付き合いは長かった・・

標高が高くなってくると涼しく、沿道では稲刈りが始まっていてすっかり秋の気配。


完全フラットだった前日と比べると登りの多く、ものすごく疲れる。こんな日はガッツリ系スタミナ全開ランチでどうだ!と思い、カツ丼注文。


結果、消化の悪い肉・脂系の食事でカーボローディング大失敗。低調に拍車がかかり、何度もチャリを降りての休憩が必要となった。

何とか草津到着

チャリでこんなに苦労したのは初めてだ。重い荷物を載せてのヒルクライムがこんなに辛いとは思わなかった。ロードバイクの軽さが懐かしい。

キャンプ場は連休のワリには空いていた。地面が芝生で気持ちが良い、マットも敷かずに寝る事ができた。2日目終了、のんびり休んだ。

130923Mon_Flat or Hilly?

(前の記事から時系列で並べてマス)
《3日目》
早朝、目覚めるとテントに当たる聞き慣れた音。前日の疲れもあってゴロゴロと横になったまま晴れるのを待つ。AM7:30、全く天候回復の兆しが見られないので白根山登山は断念、平野部は晴れているかもしれないと思い、標高を下げることにする。

天候回復を待ち、諦めて行動開始するタイミングがだいたい皆同じで面白い。

雨の下りはコワい。R292を交通量の少なそうな六合村経由で降りる。長野原まで来ると雨脚は弱まるが、乗ったことが無い吾妻線がタイミングよく来たので5分で輪行スタイルに変身し列車に飛び乗る。


乗車して1時間後、付近に雨の形跡はあるが道路は乾いているようなのでそろそろチャリで走ろうと思う。渋川で下車して利根サイの端から走ってみるのも面白かろう。

渋川駅にはD51が停車していた。

草津方面を振り返るとまだ雲の中だった。


11時過ぎ、渋川駅からまたチャリダースタイルに変身し、出発。すぐに利根サイに入る。


渋川付近の利根サイもよく整備されている。道の駅やコンビニが隣接したりしていて埼玉辺りのCRよりはるかに便利。

道もアップダウン、川辺、森の中など変化があって面白い。

前橋に入る。群馬県庁あたりでナンか泥臭いナーと思っていたら先の台風で河川敷が冠水したようだ。

↑ 野球のグラウンドです。

前橋から先はほぼフラットになる。平地はすげー楽だが単調である。昨日のヒルクライムと同じスポーツとは思えないくらい平和である。のんびりするにはいいが、何だか退屈でしかたがない。

前日のツラさと対照的だがツマラない。辛いけどチャレンジングな Hilly コース、楽だけど退屈な Flat コース、特に荷物があるときはコントラストがはっきりする。

この利根サイのフラットコースなら誰でも1日200kmオーバー行けるだろうな、と思った。

です、は要らんだろ

坂東大橋でまたパラパラっと来たので本庄駅にエスケープすることにした。橋を渡ると初日に通った右岸のCRと交差、なんか戻ってきた、という気分で3日のライドを終えた。

すぐに湘南新宿ラインが来て乗り換え一回で帰ることができた


【行程】
1日目 JR西浦和駅 - 荒川CR - R407 - 利根川CR - 高崎伊勢崎自転車道 - G公園 (約90km)
2日目 G公園 - 高崎伊勢崎自転車道 - 県道27号 - R406 - R292 - 草津高原キャンプ場 (約80km)
3日目 草津高原キャンプ場 - R292 (走行約20km)- JR長野原草津口駅 - JR渋川駅 - 利根川CR - JR本庄駅 (走行約45km)

130915Sun_山より高い塔


台風で午前がつぶれた日曜日、なりゆきで東京観光に付き合うことに。

先ずは王子の飛鳥山へ。

標高25.4mて・・

無事下山後、都営荒川線に乗って都電もなかを買いに行く。


あっけなく予定のミッション終了。

何となくまた都電に乗ると、車内広告に「都電サブレ」なるものが・・ 都電もなかとどっちがエライかを見極めるため宮ノ前で下車し、下町情緒溢れる商店街を抜けて生産工場に赴くも、日曜休業。

駅に戻って舎人ライナーの乗換駅である熊野前で何となく降りてみる。


うーん別に何もないなーと、地図を見ていると隅田川に「水上バス」の記述が。

おーこれにのって浅草でも行こうじゃないか!

そろそろ都電に飽きつつあった我々には結構ナイスなアイデアな気がしたので調べてみると、行きやすい乗り場は京成関屋駅の近く。

またまた都電で町屋に行き、京成に乗り換えて関谷へ。歩くこと5分、隅田川に着いてみると・・

終バスが10分前に出ていた・・

テンションはがっくり下がり、しばしボーゼン。


気を取り直し、ここから行ける観光スポットを探すと、

関屋に隣接する東武線でスカイツリーに行ける! と気付いた。

ぶらり途中下車のたび

牛田駅からスカイツリーひとつ手前の曳船駅まで行く。歩いてじわじわ接近する作戦である。


スカイツリー、成田に通うたびにその成長を見守ってきたが、何を隠そう中に入った事はない。とうとうこの日が来たようだ。


上ばっか見ながら到着。全然高く見えないんですけど・・

段々近付き、段々大きく、段々クビが痛くなる。

経験組は世界のビール博物館へ。未経験組は展望デッキへ向う。

展望デッキは350mまで2千円、450mまで行くと更に千円かかる。

なんとこしゃくな料金体系・・・

入場を待っている間に陽が暮れる。1時間後、無事350mへ。昼まで雨だったので全く期待していなかったのだがエレベーターのドアが開いた途端に光の海が。なにコレッッ ちょーキレイなんですけど!!!

ぜんぜん2千円安いし!

すばやく躊躇もせずに千円を叩きつけ450mへ、

ままま、マジっすか!ううう、ウルトラの国に来たようだ・・・

うまく撮れなかったのでヒトの写真を拝借

しかも350mまでしか行かない人のほうが多いらしく、こちらは空いていて景色が見やすい。

おーアサクサ!カスミガセーキ!トーキョーTOWER!

コーフン気味に、しかし確実に各ランドマークをチェックしていく。

横浜・レインボーブリッジ・羽田空港・アクアライン・葛西の観覧車・TDR、、、

これ、実際はかなり怖いです。

 結局上に1時間もいました。


合流後、吾妻橋のアサヒビールでいっぱいやって帰りましたとさ(ほぼ終電)。

何があったのかちょうちんヘコんでます。

Pix by M樹さん&koji, 夜景の写真;http://blogs.itmedia.co.jp/ibamoto/2012/12/post-09e2.html