《3/31 月曜日》
仕事が早く終わったので千鳥ヶ淵に行ってみた。以前見に来たときには、雪崩が崩れ落ちる瞬間を目の当たりにしているような迫力を感じたものだ。
《4/1 火曜日》
千鳥ケ淵をキッカケに、見どころということになっているスポットを回ってみることにした。
まずはミッドタウン。綺麗はキレイだけど、こじんまり。ワザワザ来なくてもいいかな。
まずはミッドタウン。綺麗はキレイだけど、こじんまり。ワザワザ来なくてもいいかな。
ついでにヒルズ。見事はミゴトだが、もっと数がほしい。
さくら坂はサスガに見ごたえはある。が、樹高も低く“ついで”レベルの域を超えない。
《4/2 水曜日》
上野公園は、さすが名所、という貫禄がある。敷地が広いから夕方行っても空きスペースがあり、団体宴会型花見に向いている。ただ通行人も多く、正しく酔っ払わないと、多分見物人の多さが気になるだろう。
《4/3 木曜日》
わざわざ休暇をとって、夜は入られない新宿御苑に行ってみた。(この日あたりから意地になってきた)
あいにくの雨であるが、おかげで人は少なく、しずかである。
広い敷地内のあちこちに見どころがあって感心、観に来た価値はあった。
《4/4 金曜日》
八王子・富士森公園まで脚を伸ばしてみた。都内の桜は散り始めていたが、多摩の桜はこれから、といった感じ。
混んでないし、夜店は出てるし、快適である。地方の花見、という感じでイナカ者には落ち着く。
《4/5 土曜日》
立トラの練習で昭和記念公園へ。ここも桜が満開。
人出もけっこうあるのだろうが、敷地が広大なため気にならない。
宴会型花見もできる。
拝島駅前の玉川上水。
そして、多摩川沿いでは福生さくらまつりなるイベントをやっていた(睦橋あたり)。
宴会型もOK。やっぱりゆっくり飲み、花を愛でるのがよい。
《4/7 月曜日》
会社帰りに、善福寺川・和田掘公園をチェックしてみる。
大きい木も多く、緑地が広い。ただライトアップは基本していないので、ぜひ昼間に来てみたい。
投光機を持ち込んで腰を据えて飲んでるツワモノもいました。
親鸞は「明日ありと思ふ心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」と詠んだ。これはものの例えだが、俺の場合はこの時期日本に居ないことも多いので、今回は花が咲いているうちに色々見て回ることができてよかった。