140512-0605 Jakarta the "和み系" big city

ジャカルタへやってきた。多分、多くの人が受けるジャカルタの第一印象は、過度な“交通渋滞”だと思う。ホーチミンでもニューデリーでも、ここまでヒドい渋滞はお目にかかったことがない。

ジャカルタで車に乗る前には、必ずトイレに行こう。

前回の滞在では、オフィスから徒歩圏内にメシ屋が無く、車で出ると昼休みのうちに帰って来られないので、外食せずにインスタントラーメンばかり食べていた。、

そんなこんなで、日本も技術協力して地下鉄つくってます。

また、このジャカルタという街は、観光的見どころはほぼ無い。せいぜいKota駅周辺の植民地時代の面影を残す旧市街をぶらつくのが関の山である。


(観光地でないため)絵葉書を買うのにこんなに苦労した街はない

しかし悪いところはそんくらいで、こんなに和む街はない。

世界に名立たる大都市であるにも関わらず、人々が素朴で優しすぎる。こんなに人がヒシメキあいながら(人口密度は東京の2倍)、ギスギスなんてせずにみんなニコニコ。元気な挨拶と笑顔だけでつい平和な気持ちになる。ヒトはこんなにも朗らかに生活できるものなのだろうか?

今回泊まっているホテルは、明治神宮外苑のようにスポーツ施設が立ち並ぶ緑地帯ちかく。


途上国では通常、ジョガーの姿を見かけることは珍しいが・・

さすがジャカルタはスポーツ人口も多そうだ

メシは、そこら中にあるモール内で食うのが手っ取り早いが、

ヘタすると東京より高くつく

やはり基本は庶民が通う、こーゆー感じの場所で、


指さしで好きなものを頼み、


汗をだらだらかきながら食うのがヨロシイ。(空調がないから暑い)

これで130円!(飲み物コミ)

またイスラム国でありながらビールは普通に売ってるし、

国民的ビール、BINTANG

言葉はローマ字表記で、発音もカタカナ的だからすぐ覚えられるし、

SMSもネシア語で

ま、とにかく、途上国と呼ばれる国の中で、この快適度は1、2を争うに相違ない。ジャカルタはつまらないけど、バリでもどこでもいいので、インドネシアは一度訪れることを激しくオススメする。

スラマッ・ダタン!(ようこそっ)

140511Sun_南DB

デジカメ持ってくるの忘れた・・

季節は違いますがこちらをご覧ください。

140510Sat_戦車道路

午前中、ひと用事済ませて身軽になると、あまだ五月、やっぱりいい天気。どこか出掛けずにはいられない。

地図を眺めてみると、そういえば戦車道路。何度も通ったが一気通貫したことがない。

町田からバスに乗り桜美林学園へ。少し歩いて戦車道路の、始点だか終点だかへ。


 緑が眩しい。

新緑も紅葉もきれいなモミジって、ちょっとズルい

さすがに戦車が走り回っていただけあって、贅沢な幅員。でも車は来ないから家族連れものんびり歩く。 



トレイルと舗装路が共存する箇所も。ジョギング、自転車、皆それぞれ楽しむ。

“戦車道路”の由来、気になる方はどうぞ

公園が併設されたり、“裏山”的な要素もあり周辺住民に親しまれている。

尾根道だけあって小高く、南北の山並みを楽しむこともできる。

こないだ歩いた丹沢・塔ノ岳方面
案内板によると・・

も少し歩くと北側には、奥多摩三山も見えた。


そのまま進み、多摩美を右に見ながら歩いていくと・・

とーとつに国道16号にぶつかり、小さな旅はアッサリ終わる。

最寄りの相原駅まで歩こうかと思案しているうちにバスが来たので、橋本駅まで乗る。


こーいう、車の往来に煩わされない散歩みちがもっとあるといいのになぁ。

寄り道したから正確じゃないけど、約9kmのいい道デス。

140504-05_三條~雲取~三峰神社

いよいよ連休後半、テントを担ぎ、バスで丹波山村へ。


サヲラ峠を越えて、三條の湯に着くと・・ 嬉しくない満員御礼。小屋の人も「もし張れたら、ご利用ください」と困り顔。

2013年の正月に来たとき(右)は誰もいなかったのに・・

ここでMさん、Hさんと合流。

(左)何とか張れた我がテント。(右)Mさんは何と岩の上に張ってます。

シカシここの良いところは風呂に入られること。さっぱりしてビール、焼酎・・ といつもの展開で宴に突入していく。


翌日は雲取山へ。


山頂に着くころには天候は悪化。みるみる内にガスってきた。

避難小屋の温度計は3℃、下山後見た気温は16℃。

雲取から芋の木へ。天候は回復の兆しがないので三峰へ下山することにした。

長いけど変化に富んだ飽きない良い道

有人の休憩所もありマス

 途中からは降ってきた。けど新緑は鮮やかでヨロシイ。


みどり、と一口に言ってもいろんな色があるなぁ・・

三峰神社に降りると秩父への次のバスは1時間45分待ち。看板にはもう4㎞トレイルを歩くと幹線道路に出ると書いてある。仕方ない、あと1時間くらい歩くか。

一度「終わった」と思った後は足が重い。登り道をてくてく歩き、苦労して分かり辛いトレイル入り口にたどり着くと・・

ナゼもっと早く言わない

結局戻って、ソバ屋で飲みながらバスを待ちました。


でもまあ、いいコースだった

140503Sat_GG山

思えば今年の年始ライドからMTBに跨っていなかった。“冬はスキー”組も復活し、今シーズンのMTBライド開始、俺的一発目はGG山である。

登りは相変わらずキツい

いやシカシ、何度もホメたくなるようなサイコーの気候。五月、(誕生月だし)一番大好きデス!

日陰で休む季節になりました・・

数時間、わりかし悶絶しながら登りながらも、この気持ちのいい下り。

でも楽しい下りはどんなにゆっくり行ってもたったの30分
 

ま、準備が長くて楽しむ時間が一瞬、というのは料理みたいなモンです。

泥遊びを忘れないオヤジであり続けたい・・

先日、酷評した伊予柑味の缶ハイボールだが、コーラ味があったので飲んでみたらフツーにうまかった。(大好きなサントリーへのフォロー)


※俺は東京都府中市出身。サントリー府中工場は昔から色々と地域住民に配慮しているので自ずとファンになる。みなさん、府中にお越しの際は工場直送、新鮮なモルツを生でどうぞ!!