150125Sun_走ってどーする!? ~ その2(マラソン編)

恒例の勝田マラソンに出てみた。

今回のテーマは「なぜオレは走るのか」を考えることである。

タチトラから40人以上が参加

4時間もの間よくよく考えてみると、実は大した理由がないことが分かった。10キロや20キロなら楽しくもあるが、それ以上になると正直「楽しい」なんて感じないから、“好き”なワケでもなさそうだ。

となると大した理由もなく、42kmも走るというのも説得力がない。

俺にとって走ること自体に大した意味はない。シカシ健康を維持することには大きなイミがある。

とくに二足歩行が人間の特徴であるならば“走る”ことは人間の運動能力を最高に高めたものとも思えてくる。

そんな運動を自分ができることが嬉しい。ヒジョーにウレシイ。今回は40km過ぎで、初めて楽しく感じた。

大型バスをチャーター

全員完走するのを待ちながら結構飲み、バスでさらに飲み、立川に着くころにはベロベロであった。

走った後は、酒もうまい。

150118Sun_走ってどーする!? ~ その1(駅伝編)

また駅伝に出てみた。

立川市民駅伝競走、次週の勝田マラソンと抱き合わせで、すっかりタチトラ恒例行事である。

この駅伝は、ひとり3.2km。ぜーぜー言いながら走る。正直くるしい。


ではナゼ走るのか、という話になる。

よく分からないのだが、来週は時間が長いのでゆっくり考えながら走ってみよう。

150110Sat-11Sun_丹沢今昔物語

丹沢は、言うまでもなく関東近郊で最も人気のある山地の一つである。

しかし、夏は蛭が多いし、交通至便の大山や塔ノ岳などは混雑してどうも・・。

寄(やどりき)大橋から入山

そんな丹沢でも今はほぼ廃道となったイニシエの登山道が、結構在る。

コシバ沢からは、落石ガラガラ・不明瞭ルート

 何だか沢登りの詰め上げみたいになりながら、鍋割峠にたどり着く。

蛭ヶ岳(左)と、丹沢山(右)。

鍋割山直下からは再び古道を北進。やはりルートは不明瞭。

迷走しながらも進行。

ヒトの入らないこのルート。立派なブナや、入山した寄の由来なのか、ヤドリキも散見された。



 小春日和、のんびり静かな 誰もいない丹沢。


案内など無いので、何度も地形図とコンパスをにらめっこしながら進む。


初日最後は、熊木沢を辿って翌日登る蛭ヶ岳へのアプローチで終わる。シカシやっぱこのメンバーまとまり無ぇ・・

そんなバラバラに歩かなくても・・

残念ながら丹沢はテント泊が認められていないので、熊木沢の上流で酒盛りビバーク。放射冷却で凍える夜だった。

二日目、引き続き昔の登山道、蛭ヶ岳南稜を登る。これまでルート上では他のパーティには会っていない。

ワカンねー上に、結構な急登・・

ガンガン登っていくと、どんどん遠くが見えるようになってくる。 


振り返ると、輝く相模湾や、辿ってきた鍋割峠、熊木沢。遠くに箱根や伊豆の山々・・・

海が光ってキレイ

崩壊した不安定な尾根と行く手を阻む野バラに苦しめられたが、好天と景色に癒されながら急登を登り切る。

イバラの道も、凍てつく夜も♪
カリオストロの城より 「炎のたからもの」

道なき道から、蛭ヶ岳山頂へ。

(ケゲンな目で我々を見る他の登山者・・)

ココからは現在一般的な登山道。東野に降りて丹沢を“縦”走した。

こんな丹沢の楽しみ方、如何でしょうか?


150104Sun_MTB_Y尾根

新年一発目のMTBは、奥多摩Y尾根にやってきた。


なんか久しぶりだな~、と思ってチェックすると、なんと4年ぶりである。

久々の押し・担ぎがツラい!

  おでん&モチで正月風情のT師匠

 多少の雪はあるがライドに支障はない。


しかしチャリの運動量と言うのは侮れず、久々に心拍が上がった。ダイエットにはチャリがいいのかも。


ちゃんと体を動かし、ライドを楽しみ、MTBという遊びを見直すキッカケになった。


Pix by T師匠&koji