奈良俣ダム沿いの林道を歩くこと2時間、ヘイズル沢へやって来た。
これより先は魚は出ない、と聞いていた二俣の釜で竿を振ってみる。
右岸側から濡れずに登れる。
詰めも藪漕ぎなし。天気も良くって気持ちい~っ!
せっかくなので、詰め上げた小至仏から至仏山へハイキングした。
ヘンな名前だが、由来は“へつる”から来ているらしい。
こういう取りつき方を「ヘツる」という
登れる小滝が多く、なかなか楽しい。
この滝もキレイで見事だったが、釣りをする時間が無くなりそうなので右岸を高巻いた。
その他、ロープを出した大きな滝はこれくらいだったかなぁ。
Mr.つりし、尺超えゲット!
きのこ(ウスヒラタケ)もゲットし、ホクホクしたところで幕営(GL1400m右岸)。
今回は7名の大所帯。女性4名はテン泊、男3人はタープやツェルトで寝た。
俺の別宅↑
マキ拾いも終え、くつろぎのひととき。
イワナはKシェフの手でナメロウやムニエルに、小さいのは焼き枯らして炊き込みご飯へ。
2日目、アサイチから大滝。
右岸側から濡れずに登れる。
その後も滝がひょこひょこ現れ、最後まで楽しめる。
詰めも藪漕ぎなし。天気も良くって気持ちい~っ!
背後に笠ヶ岳
せっかくなので、詰め上げた小至仏から至仏山へハイキングした。
尾瀬ヶ原と燧ケ岳。こないだ行った尾瀬沼も見えた。
下山は鳩待峠へ。予約しておいたタクシーで奈良俣ダムに戻った。
最後まで気持ちのいい山行だった。