150926Sat-27Sun_八ヶ岳

八ヶ岳に行ってきた。

連休明け、しかも天気予報が当初悪かったため、人が少なくとてもイイ。

実際はいい天気！

今回はケンタ氏と速足縦走。

1日目は前泊地の道の駅こぶちざわ～黒百合平まで歩き、それぞれツェルト泊。

2日目は蓼科山まで。

左奥、雲から頭を出しているのが蓼科山。

蓼科山登山口に降り、バスで茅野へ。

計算すると我々の所要時間はコースタイムの61％、泊まり装備＆休憩も結構とって6割とは俺たちもなかなかヤルじゃん！

と、思ったのだが一方、よく考えるとこの行程は上の通り42km。平地なら4時間で走れるところを山道とはいえ時速2.43kmとは・・・　ぜんぜん速くねぇか (-。- ;)

150919-23SW_八久和川

朝日連峰を貫いて流れる八久和川にやってきた。

ここは沢登りというより、特に前半は川歩き。執拗に渡渉を繰り返す。

特に初日は増水しており、水流を避けて高巻くことが多く、

あっと言う間に日が暮れてしまった。

雨が降り出したので増水を恐れ、高巻中の岩溝でビバーク。

2日目も引き続き高巻＆懸垂下降を強いられたが、天候は回復。

そうこうする内に巨大な舞茸ゲット！

転んでもタダでは起きぬ

ナメコの群生も！

初日のしょっぱいビバークで沈んだ心も自然とテンションが上がる。

てな訳で昼過ぎにはとっとと宿営地設置。前泊、1泊目の寝不足を取り戻さねば。

3人タープ下、3人テントが今回の基本体制。

釣果は無かったものの、食べきれないほどの収穫物でご満悦。

3日目、遡行は続けるが、この時点で沢の詰め上げは日程的にムリ。どこかでエスケープせねば・・　

それでも山深い朝日連峰からの脱出までは気が抜けない。

水流と戦いながら、遡行を継続。

3泊目は平七沢出合の快適な広場で幕営。水も薪も豊富でいい場所だった。

4日目、5連休最終日に帰京するためにはエスケープが必要、岩屋沢出合の登山道から天狗角力取山へと逃れる。

天狗角力取山まで来て、ホッと一息。

朝日連峰は、もう秋の彩りだった。

時間的には下山も可能だったが、天狗小屋にはビールもあり、「泊まってったら舞茸酒ごちそうするよ」との管理人さんの誘惑に負け、宿泊決定。

無事の帰還を祝って、乾杯!！　夜はスバルがキレイだった・・

公約通りマイタケ酒が振る舞われる。

美味！　栽培モノではできないそうだ・・

5日目は下山、出発点（八久和ダム）へ車を回収したり、結局帰京は夜になった。

1泊1500円の高級リゾート、天狗小屋。

シカシ、うまく行って5日間遡行のヤクワはでかかった。

150912Sat-13Sun_静寂の熊酉天

秩父から奥多摩へ、というのはこないだ三峯～雲取～石尾根でやってみたがナカナカの縦走感があってヨロシイ。

てな訳で今度は熊倉～酉谷～天祖山、と歩いてみた。人気の秩父・奥多摩エリアの中にしては人が少なく、大変静かでとても良いルートだった。

久しぶりに日本酒でも飲みたいので今回は1泊。

酉谷付近で静かにまったり。

1泊くらいだと軽量化という発想は出てこない。

やっぱ和食でしょ

落葉樹から成るふくよかな涵養林、木々にコダマする鳥の声、やっぱいいなぁ 日本の森。

ヤンゴンめし

俺は今ヤンゴンにいる。ここはどんなトコかと言うと・・

串焼き10本140円

え～と、どんな・・

ジョッキ70円

そうそう、なんだかビールはウマくて安い。 

モツ串15本140円！

食いもんは屋台、半屋台の店だととても安い。

食堂でもメニューはたいてい指差しで選べるし、

野菜も魚も肉も、一通りあるし。

今回の滞在は2週間強と余裕が無く、メシねた位しか今んとこムリ。

有名らしきお寺も通りがかっただけ・・