岩手山。はるか鳥海山、八甲田山から眺めた山。目立つものは気になるものだが、ようやく登る日が来た。
焼走りからアプローチ。真っ黒な溶岩と紅葉、白い頂が青空に映える。
裾野は紅葉、山の麓の裾模様。しかし何故、モミジはこれ程までに美しくなければならないのだろうか。
濃いも薄いも数ある中に・・
ホオノキの葉裏は撥水性なのだろうか・・?
登ってゆくにつれ、樹霜の世界へ。
冬山の風物詩、エビの尻尾がもう。・・寒い。
山頂は噴火口、お鉢めぐりができる。
ダウンパンツまで着ても震えが止まらなかった山頂から下降すると、やはり暖色の林と陽だまりが待っていてくれた。
【行程】 登山口 - 3h35m - 山頂 - (お鉢めぐり)40m - 1h55m - 登山口
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