170713-0803 Sri Lanka

1年ぶり、4回目のスリランカにやってきた。

車で走っていると、道脇にフルーツの屋台発見。


マンゴスチン(5個75円)を購入。オフィスに持ち帰ると嫌がられそうなドリアンは現地食い。

小サイズ一個220円

スリランカの物価は東南アジアより高いけど、フルーツは安いみたい。

170708Sat-10Mon_大蛇尾川

ここんとこの暑さはひどい。北海道でも35℃とか言っている。

もう沢しか行くとこがない。月曜を休んで3連休にし、大蛇尾(おおさび)川へやってきた。

入渓点から既に美しい

アプローチの林道歩き1h30mがいい感じに人を遠ざけ、とても綺麗な川である。


岩魚の魚影も濃い、が先が長いので指をくわえて見送る。


二俣から左の西俣に入り、遡行する。


美しいナメと小滝を通過してゆく



色彩が素晴らしい。







初日の核心はこの滝だった。一見簡単そうだがヌメりがひどく、笑っちゃうくらい滑る。

落ちても大丈夫な感じだが

1日目のテンバ(1150m右岸)はなかなか良かった。





2日目、西俣遡行を続ける。




この日の核心は30m大滝の高巻き。


かなり厳しい巻きだった

更に遡行を続ける。長く美しい沢だ。





東に延びる沢を詰め上げ、藪を漕いで東俣へ。

関東(栃木)とは思えない奥深さを満喫

東俣を下降し、


1230m左岸で幕営。西俣は全般に良いテンバがあり、東俣は下の方に良いテンバがあった。


3日目、15m滝と30m滝で懸垂下降。

下降中の人が見えますか

この日も好天で暑く、ばしゃばしゃ泳ぎながら帰途に着く。




最後は林道を歩き、へとへとになって車に戻った。

美しく、辛辣。悪女のような沢に完全に翻弄された3日間だった。

【行動時間】1日目7h40m、2日目11h40m、3日目6h30m

170702Sun_マスキ嵐沢

久しぶりの西丹沢、マスキ嵐沢にやってきた。


初級の沢ということで、初心者を含めた沢講習会である。


フリーで登れる小滝がほとんどで、


たまにロープを使い、大体フィックスして登った。


最後の枯れた大滝は落ちたら痛そうなので、ちゃんとビレイ。


 この後少しガレた沢型を詰めれば、藪こぎも無しに終わる。


我々は先頭で後続が来るまでヒマだったので、権現山をピークハント。


その尾根からは登山道を経て、ビジターセンターへ下山した。

総勢15人の大所帯

簡単というより、短いから(時間のかかる)講習向けなんだろうな。