High Sierra - Hike & Camp_1

ヨセミテ国立公園にやって来た

しばらくカリフォルニア州、シエラネバダ山地の高地、High Sierra をぶらぶらしようと思う

トレイル① Tuolmne Meadows - Reds Meadow 

スタートはTuolmne Meadows、Lyell Canyonから歩き始めた。

重い荷物を担いで歩くのは久しぶりなので、初日は早々にテンパり、

川辺でノンビリすることに。

翌日は峠に向かう

重装備の登りはきついが、景色はすばらしい

Donohue Passを越える

峠を越えると景色が変わる

Thousand Island Lakeに着くと看板があり、ここと、テンパろうと思っていたGarnet LakeがRestorationによりキャンプ禁止と書いてある。

しゃあないので両湖の間のEmerald Lakeに泊まることにした

翌日は、売店のあるReds Meadowまで行きたい。となると15マイルは歩かにゃならん

キャンプ禁止だと思っていたGarnet Lake、北岸はOKだったらしい。事前にテン場を詳細に調べるのは難しい、というかめんどくさい

小さな峠を越えると、また景色が変わった

Reds Meadow Resortでは冷たいビールと食事を堪能した

翌日はバスでMammoth Lakesという街に降り、次の入山許可の発行、リスケと後半の諸々の予約などを済ませた

トレイル② Reds Meadow - Crowly Lake

Reds Meadow を後にし、南下を続ける

風景も変化があるから歩き続けるのは楽しい。直射日光を浴びると暑いが、カラッとしているので少しでも風や木陰があれば苦にならない

馬で旅している人達もいる

High Sierraは雄大な山地だ

Duck Creek は宿泊地候補だったが早すぎたのでスルーし、Purple Lakeまで行った

水は沢や湖の水をろ過する。俺は更に煮沸するか塩素ペレットで消毒するかして飲んだ

Purple Lakeを後にする

Lake Virginia通過、美しい湖だ

ここまで南下を続けて来たが、補給でCrowly Lakeに降りるため、McGee Creek沿いに東進を開始

McGee Passを越えると、また景色が変わる

峠から1時間ほど下るとBig McGee Lakeがあり、

この日はここでテンパることにした

翌日はずんずん下り、

　

Crowly Lakeという小さな町に出て、つめたいビールにありついた。

High Sierra - Hike & Camp_2

トレイル③ Crowly Lake - VVR

キャンプ場から直接つながるトレイルを登っていくとCrowly Lakeが良く見えた。

数時間歩くと、すっかりHigh Sierraに戻った気になる

午後は珍しく雲が出て、登りっぱなしの道が少し楽だった

この日からは別のWilderness Permit（overnight hike に必要な許可）になり、Mono Pass トレイルヘッドにある許可証保持者専用のキャンプ場に宿泊。

このトレイルヘッドは駐車場に車が多いな、と思っていたらこれまた景色が良かった。気楽にアクセスできる絶景スポットということなのだろう。

Mono Pass を越えると、また別の風景が待っていた。

変化の多い展開が面白いこと

樹林地帯の水場まで下り、一泊

次の日はエジソン湖のボートを利用し、Vermilion Valley Resort（VVR）へ

チーズバーガー（20$）

ここには2泊し、連日の疲労をとった

トレイル④ VVR - Mammoth Lakes

再び湖を横切ってトレイルへ復帰。ここからは北上するルートだ

Silver Pass Lakeを過ぎて

峠を過ぎると、やはりまた別の風景が広がっていた

少し下って、Squaw Lakeへ

この日はここで寝ることにした

このテン場で、初めてテントが結露した。また朝、外の水が凍っており、氷点下だったようだ。これまでも寒かった夜は氷点下だったろうが、乾燥していて気づかなかった

さすがにダウンジャケットを着たまま歩き出したのもこの朝が初めてだった

Fish Creekを遡り、Tully Holeからの急登から振り返ると、一週間前に通ったMcGee Creekが見えた

ここからDuck Creekまでは以前通ったルートとカブる。まあ逆方向だが

Duck Creekでさらに一泊し、

Duck Lakeへ

Duck Passを越え、Mammoth Lakes Basinへ向かう

バスでMammoth Lakesの街へ下山。キャンプ場に3泊し、溜まった仕事を片付けたり、買い物したりしてのんびり過ごした

雨の多いイングランド対策で買ったカバー付きのシューズ。乾燥したカリフォルニアでも防塵に有効で、すばらしいパフォーマンスだったがさすがにオーバーユース。この街で新品を購入し交代してもらった

“Sushi”（カリフォルニアロール）も食ってみた。奇抜な発想にビビるが、まあフツーにおいしい