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101204-24 Syria


3週間の短い出張から帰国。
着陸間際、光が造る首都圏を見渡した。

【EK318/JL5096, DXB->NRT】
(この日17時到着予定が遅れ、20時到着)

101115-16_帰国


一月半の滞在を終えて帰国の途に着いた。インドネシアは近くていい。
派遣先から24時間以内に帰宅できるのは嬉しいものである。


ジャカルタ経由で成田へ。着陸時の気温は4℃。この寒暖差、気圧差って身体に悪くないのだろうか、とよく思うが、高所登山もまあ似たようなものかも知れん。

成田からは、急ぐときはスカイライナー、楽に帰りたいときはバス、その中間がNEX、と使い分けができるが、その3ルートのいずれからでもスカイツリーが見える。


帰国のたびに少しずつ延びてゆくのが見ていて楽しい。

Makassar_Indonesia_19 ガリバーが行く


インドネシアには小柄な人が多い。

日本ではLサイズの服を買う俺も、ここではXLである。


ここスラウェシ島は、以前に紹介したように、生物分布の境界線(ウォーレス線)を造っているだけでなく、ベルクマンの法則も体験できる場所なのかも知れない。

ベルクマンの法則とは、簡単に言うと「近縁種の恒温動物は寒いとこに住むヤツほど大きい」というものである。

Last pic from here

Makassar_Indonesia_18 とこなつのしま-2


南緯5度、暑いのは当たり前なのに、皆口々に、“Panas(暑い)!”という。年間何百回言うつもりだろうか・・

ホテルもクルマも、エアコンは冷房しかない。
(「寒くなったらどうするんだ?」と尋ねたら、「窓を開けろ」と言われた。)


常夏の国では、記憶を辿るのが難しいときがある。
確か涼しくなった頃だったから・・ などという季節感に基いた判断ができないからである。

「夏でしょ夏!夏しか要らねぇだろ!」などとかつて言っていた俺も、今はやっぱ四季がある方がいいと思う。

その話を聞いてある上司は言った。「うちの小5のコゾーが、“カレー大好き!カレーしかいらない”と言ったので、カレーを出し続けてみた。3日目に“ごめんなさい”とネをあげた。子供ってホントバカだよね。」

101003- 11**_Makassar_Indonesia


楽しかった3週間の日本滞在を終え、インドネシアへ
Sampai nanti (see you) !
成田空港第2ターミナル

100818-0911_Goa_INDIA


久々の日本、束の間の夏の日をあとに、インドにやってきた。

彼の地は、モンスーン(雨季)真っ只中である。


今回やってきたのは暗雲立ち込めるGoa州、西海岸沿岸部である。


名ばかりの雨季ではなく、飽きもせず本当に良く降った。スコールの無い日は無かった。
降り出すときは本当に突然で、5分の外出でズブ濡れになることもある。


晴れ間を縫うように市が立つ。町の人々は信心深く謙虚で、外国人に対しても親切だ。

香辛料屋で、マサラ、ターメリック、アニスを買うと、何やらお祈りをしてから釣りをくれた。
俺が不思議そうな顔をしていたのだろうか、店主は微笑んで言った。
“あなたは今日初めてのお客様です”


そんな日曜の朝、いつもトマトとオクラを買った。ホテルの朝食に添えるためである。


ここ、GOA州では郊外に足を伸ばすと稲作水郷地帯の風景そのものが広がる。古い歴史を持つ旧市街(Old Goa, 世界遺産)もその中に佇んでいる。

ゴアは“最もインドらしくないインド”と呼ばれる。教会や酒屋は多く、ヒンドゥー寺院や物乞いは少ない。フランシスコ・ザビエルがキリスト教のアジア布教活動拠点としたことが大きく影響している。


現在のゴアはむしろリゾート地として知られ、モンスーン以外には多くの欧米人が訪れるリゾート地となっている。


そんなゴアでも、道には犬が寝ころび牛は悠然と佇む。田舎道ではフツーに象が闊歩するインドらしい側面も見られた。


それと一応、英語が通じるのが嬉しい。

Goa_Food


何を隠そう一番の思い出は食いもんである。ただ食い歩く暇がなかったので、昼はレストランから出前を頼んだ。

インドと言えば当然カレーだが、こちらで言う“Masala”が、日本で言うインドカレーのようだ。
しかしフツーに野菜を頼んだつもりでもMasalaちっくに出てきたりするので良く分からない。

↓“Chicken Masala”と“”Stuffed Tomato”↓
↑“Tandoori Chicken”と“Mutton Biryani”↑

タンドリーチキンはやっぱりパサパサで、日本で食うのと変わらない。
ビルヤーニはは日本で言うカレーピラフ。紫玉葱、ヨーグルトソースなど色々かけて食う。米はとても長い(最初細切れの麺かと思った)。

マトン・キーマはやっぱりひき肉だった。具はゆで卵。
このレストランのメニューで、唯一“Curry”と名のつくカシューナッツカレー頼んだらコレが来た。ココナッツミルク風味のペーストで、日本で言うカレーの味はしなかった。

↓“Mutton Kheema”と“Caju Curry”↓
“Roti” “Paratha” “Naan”

小麦粉を練って焼いただけの“Roti(地方によってはチャパティ)”がもっとも一般的。Rotiに具を入れて焼き上げた(お好み焼きに近い)のが、Paratha。bakedだったり、friedで出てきたりする。
パンのように発酵させてから焼く“Naan”は若干値が張り、インドの人は思ったより食べないようだ。日本で食べられるものと特に違いはなかったが、バター・ナン、チーズ・ナン、ガーリック・ナン等、種類が豊富。


ビールは“Kingfisher”で決まり、というか選択の余地がない場合が多い。シンガポールの(というか今やアジアの)代表的ビール、“Tiger”も見つけた。個人的にはアジアのビールではTigerが一番うまいと思う。
意外と品数が多かったのがインドワイン。いくつか試したけどどれもイマイチかな・・
カベルネ・ソーヴィニヨンは値段によらずダメだった。結局ガマンできる味で値段の安いゴア産シラーズ200Rs(約400円)に落ち着いた。

100818-_India

速くなってやっと使う気になった京成Skyliner

100513-0731_Syria


新たに就航した、成田-ドバイ直行便(JL5095/EK319)にてシリアへ。


これまでは、羽田-関空-ドバイだった。

ドバイができる前のシリア/中東行きはヨーロッパ経由。その頃はロンドン/パリ/アムステルダム/フランクフルト等でのトランジットが普通で、色々と遊べて面白かった、という話を良く聞く。

どんどん便利になるけど、ちっとくれぇ不便でも楽しい方がいいなぁ。

Makassar_Indonesia_17_もち肌の女王


バリのマーケットで、Manggis(マンギス; マンゴスチン)のマンガに出てくる爆弾のような愛嬌のある容姿を見た瞬間、一目惚れしてしまった(昨年の話だけどね)。

適当に持って押し潰そうとすると、パクッと割れてもちもちっとした果肉が現れる。蜜のような甘みとともにちょっとした酸味のある、甘酸っぱいヨーグルトのような爽やかな味、そして桃のような繊維質の食感から、バカっぽい見てくれとは裏腹に高貴な印象と女性的なやさしい感じのする果物である。


この果物は「フルーツの女王」とも呼ばれているようであるが、個人的には思いっきり賛成してしまう(支持率的にはどっかのカンチガイ王とは大違い)。冷やして食べると一層酸味が引き立って レビ・エナック (more delicious) である。

直径10cmくらいのを5個買ったら100円位だった。手にとってみて、他のものより密度の大きいもの(大きさの割にずしり、と感じるもの)を選ぶと良いようだ。果実の下部の“*”印(写真右から2番目)が可愛らしくていつも見てしまう。写真の果肉の両サイドが潰れているのは割るときに握った部分だから。

Makassar_Indonesia_16_ホテル暮らしの友・“ラーメンポット”


海外に長期滞在するときに重宝するのが、“ラーメンポット”なるシロモノである。正式名称では無いが皆そう呼ぶ。同僚には2個同時に使っている人も居る。
(でもタダの電熱式湯沸し調理器だし、結構重いからパックパッカーなどは絶対に欲しがらないと思うけどね。)


呼び名の通り、世界中で手に入るインスタントラーメンを調理することが圧倒的に多い。

が、こいつはパスタや炊飯、煮物等にも平気で使えるスグレモノなのである。


個人的には、豆を煮て食べることが多い。

乾燥豆は、《世界中で入手可能》、《高タンパク・低脂肪》、《腹持ち良好》、《長期保存可》、《どこでも安価》、《種類豊富》、《味付なんでもアリ》、《サイドメニューなんでもアリ》と、


非の打ち所は、『水で戻すのに多少時間がかかる』ことくらい、という人類を永年支えてきた縁の下の力持ちである。 んじゃないかな。

パスタは4分で茹で上がり、短くて扱い安く、細くて具の絡みやすい日本の“サラスパ”が好きだけど、実際パスタはどこでも手に入る。味付けは何でもイケるのでいつも適当だが、何も無いときは“お茶漬け”がパスタに良く合うので多用している。
炊飯は簡単でもあり、難しくもある。基本は、ガスバーナーとコッヘルで炊くときと同じで、米と同容量の水で、香ばしい匂いがするまで加熱するだけだ。手に入る米によって水加減が必要だが、多めに水を入れておけば失敗はまず無いし、少なくとも2度目からはまともな銀シャリにありつける。