091017Sat_MTB_草津

T師匠オススメの草津にやってきた。

のっけから、あからさまにいつもと感じが違う。


紅葉もかなりいいカンジである。


せっかくなので高層湿原を散策などしてみる。



トレイルも独特であるがちょっと整備された木道&階段が多すぎる気も・・・



こんなナイスな場所を紹介して貰っても、この日のメンバーのトレイル批評は結構辛口である。


皆のイマイチな反応&細かいダメ出しにブチ切れ、「せっかく連れてきてやったのにナンだ手前らクッソぉ~っ」と俺のチャリを湯畑に投げ捨てようとするT師匠。



などとまあ、色々あったが温泉で汗を流し、道具箱ソバを空っぽの腹にかっ込んで、長く平和な一日を終えたのである。

pix by Tsuru, Hayashi & Koji

ギョーザのような月が出た ~ 秋のリアル反省会



10/12、3連休最終日、ロードバイクで久々に多摩サイを走る。立川付近ではトライアルを少々見学。




この日は激坂で有名な倉掛林道へ。以前はMTBで登ったので“真”の激坂具合を体験できなかったようなので今回はロードで。

が、しかし、激坂を満喫するどころか、自分のヘタレ具合にショック(泣!!)。


ロード乗りとしては屈辱的な“押し”を連発してちんまいプライドがズタズタになる。

なんとか風張峠に辿り着き、まだ慣れない寒さに震えながらD峠MTB組が反省会をやっているハズの奥多摩某ギョーザ屋へ瀕死の思いで駆け込む。



暖かく(!?)迎えてもらい、最後の一個のギョーザを恵んで貰いながらも、今日の自分のヘタレ具合に驚き悲しむ。






そういえば今シーズンは結局夏の風物詩、“ロングライドの途中で川の浅瀬に腰まで浸かってアイシングしながら昼飯” もできなかったことも思い出し、反省。




折りしもこの日はハセツネの開催日、見事完走したトレラン仲間のKANTAさんからメールを頂き、すっかり置いていかれてしまった淋しさに、鈴虫鳴き金木犀香る仲秋の一夜であった。

中央アルプス山行(1)・千畳敷~木曽駒ケ岳

10月の3連休、中央アルプス、木曽駒ケ岳と空木岳に行ってきた。中アと言えばよく駅のポスターなんかになっている千畳敷カールが有名である。

が、ごらんの通り↓ ガスがかかって何も見えない。ま、日頃の行いだろう。(思い当たるフシはいっぱいある。)



ガスの中は樹霜の世界。

木曽駒頂上、髪の毛も凍る氷点下の霧氷の中である。
(モデルになってくれたお姉さん、ありがとう!)


登りは千畳敷までロープウェイで楽して登ったので、下りは伊那前岳の尾根を下る。



今年、初めて見る落ち葉を踏みながら、下山。夏は完全に終わってしまったが、落ち葉サクサクのMTBシーズンの到来である。



温泉でさっぱりしたら、やっと顔を出してくれた南アルプスの甲斐駒、仙丈を眺めながら大田切の河原で夕げである。

中央アルプス山行(2)・千畳敷~空木岳

山の天候というものは恐ろしいもので、前日からは想像もつかないほど次の日はよく晴れた。

またしてもロープウェイで千畳敷である。やっとお目にかかるカールだが、期待した紅葉は完全に終わっていた。そういえば去年のこの連休、北アルプスの唐沢カールに紅葉を見に行った。そのときはちょっとだけ時季が遅かった気がする。


気持ちよく晴れた空を象るスカイラインは、北から時計回りに八ヶ岳↑、みずがき・金峰、南アルプス、富士山、空木(うつぎ)・南駒、恵那山、御嶽山、前日登った木曽駒などから成る。


↑御嶽山、この日辿る檜尾、熊沢、空木の稜線↑



↓ 駒ヶ根市の向こうに、9月に登った甲斐駒・仙丈・北岳・間ノ岳(左より)。




近づくにつれ、凄味を増す空木岳↓。



荒々しい頂上付近の岩肌↓。


空木岳山頂から、駒ヶ根市まで続く長~い尾根(下り5時間!!)。下りの苦手な人(俺だ!!)には辛~~い光景。



無事に下山後は例の温泉で汗を流し、天竜川の河原で焚き火&ディナー。


翌日(連休3日目)早朝帰路に着く駒ヶ根インターからも千畳敷カールが見えた。

中央アルプス山行(3)・まとめとノート



8月に北アルプス、9月に南、そして今回10月に中央、という山行を行ったわけだが、当初計画していたのは南までで、中央アルプスは別に今年行くつもりは無かった。
山行続きで、むしろキャンプ&MTB活動が少なくなっていたので、本栖湖周辺でリラックスしたいと思っていた。しかし、今回同行してくれたM月との協議の結果、連休にしかできないことをやろう、という意見が優先されて今回のプランに至った。
昨年の経験もあり、ちょうど紅葉の見頃だろうとの思いも行き先決定過程で重視された。
今回は変則的な山行だったが、もちろん最初は多分ノーマルであろう、
「駒ヶ根高原→ロープウェイ→千畳敷→木曽駒→宝剣岳→檜尾岳(非難小屋泊)→空木岳→駒ヶ根高原」
というルートを考えた。しかし中アの非難小屋は便利且つ清潔で日頃から人気があるらしいので、寿司詰めになって一夜を明かすより、一度下山して車中泊することにした。

≪行程≫

調布IC(091009, 22.30)→駒ヶ根IC→駒ヶ根高原(1010, 1.30)、車中泊
駒ヶ根高原(1010, 5.40)→(バス)→(ロープウェイ)→千畳敷(7.00)→木曽駒ケ岳→伊那前岳→北御所谷→(バス)→駒ヶ根高原(14時頃)、車中泊
駒ヶ根高原(1011, 5.30)→(バス)→(ロープウェイ)→千畳敷(7.15)→檜尾岳→熊沢岳→東川岳→空木岳→池山→駒ヶ根高原(16.00)、車中泊
駒ヶ根IC(1012, 6.20)→調布IC(9.30)

≪服装≫

1日目、長袖Tシャツ・長袖ジャージ・シェルつきフリース・ロングタイツ・ハーフパンツ・上下レインウェア・トレラン用小型スパッツ・手拭・ニット帽・ネックウォーマー・アイウェア。着込んだがそれでも非常に寒かった。
2日目、長袖Tシャツ・長袖ジャージ・ロングタイツ・ハーフパンツ・トレラン用小型スパッツ・手拭・ニット帽・アイウェア

≪体調と装備≫

準備時間も気合も無かったので、羽根布団を持ち込んで車中泊。登山は日帰り装備。2日目以降はよく寝たし、ロープウェイ利用で楽したので身体的負担は余りなかった。

≪天候≫

1日目、2500m以上は極寒。2日目、快晴・風も無く温暖。
10月10日は晴れの特異日だが、この↓天気予報を見たときは「サスガ!」と思った。実際、週の始めは台風18号が本州直撃したが、週末はよく晴れた。


≪バスとロープウェイ≫

千畳敷まではバスとロープウェイを利用すると便利であるが、反面“超”混雑する手段でもある。この連休は5時が始発だが、本当に5時に乗るには4時には並んでいなくてはならない。それでも遅いかもしれない。乗りたい時間の1時間前を目安に並ぼう。ただし、一人の際は並ぶ前にチケットを購入しなくてはならないので、更に注意が必要。

バスを待つ間は、殆ど真っ暗である。だから、雲の無かった2日目は特に星がよく見えた。4時台の寒空にオリオンとシリウスが見えたときには(冬の星座なので)寒々しさに拍車がかかった。もう、完全に夏なんて終わってしまっているんだなぁ、と思った。

091004Sun_神田川ナイトウォーク


吉祥寺で夕方用事を済ませた俺は、一刻も早くビールをぐびぐびっとやらなくては、と思い、焼き鳥屋“いせや”へ向った。

しかし店の前の列を見て即座に諦め、缶ビールを買って井の頭公園で取りあえずぷしゅっとやってゴマカすことにした。

お陰でニノキン学習法(やってないけど)も卒業し、久々にスッキリした気分で中秋の名月を映す池の周りをふらふらしていると、川になっている池の端まで来た。

そう言えばここは神田川のだ。

川沿いを歩いていると、すぐに京王井の頭線「井の頭公園駅」が川向こうに見え、さあ帰ろうと思った。

が、橋がなかなか見つからず、結構下流側まで歩いてしまった。こりゃ次の駅のほうが近いだろ、と思い、結局次の「三鷹台駅」まで来てしまった。

ん?“三鷹台”?三鷹台ってこんなトコだったっけ?こんな駅だったっけ?来たことがあるハズだがピンと来ない、もやもやもやもや・・・・

駅をぐるっと一周見て回れば、このモヤモヤも散逸するに違いない! ぐるーっ・・・ ぐる・・  ん?線路の反対側に行く道が無ぇ・・・ 結局“井の頭公園駅症候群”が再発して、さらに神田川沿いを下ることに・・(後に西武国分寺線の“鷹の台”駅とカンチガイしていたことが判明)

しかし神田川沿いの遊歩道はとても歩きやすい。ジョギングしているヒトも多く、「いいなぁ」と思う。俺はこういう水辺の車が来ない散策路が大好きである。

「久我山駅」到着(そろそろ疲れてきた)。3駅分も歩いてしまった。いい加減帰ろう、 あれ?イヤでもこんだけ歩いて吉祥寺に戻るのは少々バカらしいナ・・ かと言って明大前方面に行くのは家(府中)と逆方向でなんだかクヤシイし・・・ どっちにしたって、俺の“敗北感”は拭い去れない気がする・・

どぉすれば良いのだ・・ 若干ボーゼンとしつつ神田川のホトリに突っ立っていると、こんな感じ↓の周辺案内図があることに気がついた。


2駅隣(下流側)に「高井戸駅」があるではないか。「下高井戸駅」なら通勤に使っている京王線(本線)の駅である。名前からして下高井戸に近いハズ、ここまで歩いて来たんだ、高井戸まで川沿いに行って、もうチッとだけガマンして、下高井戸駅までちょっと歩けば、井の頭線は使わずに済み、何となく“俺の勝ち”ではないか!


と、言うわけで「高井戸駅」まで、少しずつ水量を増して成長してゆく神田川に沿って歩いた。

さて、今更乗車はするツモリも無いが、一応敵情視察で構内に侵入。


ん!?!? し・・・ 下高井戸、とおくない?

しかも、缶ジュース並みのこの料金はナンだ!フザケんな!俺がどんだけ苦労して歩いているのか分かってんのかっ!!!!

(じゃあ素直に乗って帰れよ・・・)


高井戸駅直結の歩道橋から、環八をア然としながら眺める。もしかして“俺の負け”か?

(ここら辺で、素直に“ウチに帰って寝たい”という気持ちと、“今更 井の頭線なんかに乗れるかボケッ”という感情の葛藤が始まる。)

正直どうしたらいいのか良く分からず、“俺は神田川沿いを散歩しているだけなのだ、次にぶつかった路線に素直に乗って、とにかく帰路に着こう”ということにしてスジを通そうと思った。

←途中のコンビニ。永福?あの首都高の永福か?ますます自分がどこに居るのか分からなくなる。でもいまさら地図は見ない。

やがて、予定通り井の頭線にぶち当たる。ここで約3時間付き添った神田川とお別れして線路を辿ってゆくと、結局「明大前駅」に。

“勝った”のか“負けた”のか、まあ良く分からんが、とにかく無事に帰路に着いた満月の夜であった。

091005Mon_神田川ナイトウォーク II


“神田川ナイトウォーク”の翌日、仕事を終えて会社を出た刹那、すぐ近くに神田川が流れていることを急に思い出した。

しかも俺はこの日、神田川から20m位しか離れていないところで昼飯を食っていたのに、正直全然気付かなかった。

すぐさま自分の机に戻ってPCで地図でも見たい衝動に駆られたが、「スンマセンお先~」「お疲れー」とソソクサと出てきた所に戻るのはヒジョーに面倒くさい。

まあでもここは西新宿である。どうせどっかで電車には乗れるだろうし、地理的な知識が無くてもフツーに帰れることは間違いない。ただ気ままにホンのちょっと夜の散歩をしてみるのもオツではないか。(でも雨だから本当にちょっとにしよ~っと・・)

今日は昨日と逆の上流側への散策となる。

少し歩いて、スグに後悔した。昨日と違って歩きづらい、というか、川沿いが歩けるようになっていない。特に中野区に入ってからがひどい。中野キライ。

俺は当然川にアプローチしたいから、橋があるたびに渡って河岸を歩けるかどうかを見ることになる。だからまるで、神田川橋梁のチェックを生業としている東京都委託事業受注者・中野区在住Kさん(71)、みたいなカンジではないか!(“国土交通省パトロール”などとママチャリのカゴに札を付けて土手をウロウロしているオジサンをイメージしている。)

杉並区に入ると、やっと川沿いを歩けるようになる。杉並スキ!

しばらく行くと、善福寺川との合流点へ、善福寺川周辺案内はこちら

ここから先は、味気ないけどずっと川沿いを歩けてそれなりに快適だった気がする。

神田川を渡る環七。かの川に気付くドライバーは恐らく殆ど居ないだろう。

この三面張りの“神田川”の畔を歩きながら、「川ってナンだ?」と考えた。山中を歩くとたまに水が流れなくなった元河川を登山道として歩くことがある。いわゆる“川の争奪”の結果である。でもまぁとにかくソコは、(水が無いから)もう川ではないワケだ。

水が無ければ川ではないが、逆に水そのものが川、と言うわけではない(川の水を取ってきて、それを川と呼ぶヒトは居ないだろう)。つまり、川とは現象なのだ、と俺は思う。

その“現象”を三面張りにしちゃマズいんでないの?などといろいろ考えているうち、昨日来た神田川と井の頭線の交差点へ。2日連続で、何の用事も無い明大前へ来てしまった。