朝東京を出て、新幹線で八戸へ。さらに八戸線で鮫駅へ。蕪嶋には昼前に着いてしまう。
蕪嶋(かぶじま)はウミネコの繁殖地で、
置き傘を差して参拝する。フンが落ちて来るからね。
ヒルガオ咲く砂丘も歩く。
初日はとっとと幕営。
種差キャンプ場は天然芝が美しい。
この長いトレイル、コンプリート出来る訳がないので宿泊予定地に合わせて適当に飛ばしつつ歩く。
2日目は大久喜駅から種市駅まで鉄道、ここからは岩手県。それから歩いて北侍浜キャンプ場まで行った。
久慈市へ南下。
何年たったか知らんが、まだ “あまちゃん” 色が強い。
3日ぶりのフロに入り、三陸鉄道リアス線(三鉄)で
野田玉川駅へ、近くの玉川野営場泊。
4日目、野田玉川駅から三鉄で堀内駅へ、そこから歩く。
北国の海岸らしく、ハマナスが。
野鳥の多いトレイルだ。シルエットはオオルリ(メス)。
黒崎オートキャンプ場泊。
5日目はテント張りっぱ、軽装でトレイルを南下。
連日気温20-25℃くらいの、一番快適な気候。
田野畑駅まで行き、三鉄で普代駅、バスでキャンプ場に戻る計画
だったのが、北山崎で時間が少々押している事に気付き、もはやバスでキャンプ場へ戻ることに。
風呂アリ、ビールアリ、wifiアリ、電源アリ、料金300円の快適さに骨抜きにされ、2泊。
そこから鯨山を経由するトレイル。この日はほぼ登山。
鯨山頂上からの眺め。今年初めてセミの声を聞いた気がする。
下山すると“風の電話”が。映画で見たことがあったのだが、話したい相手が思い浮かばず、受話器をとってみただけ。
8日目、浪板海岸駅から歩き出す。前日登った鯨山を振り返る。
津波で壊滅的な被害を受けた大槌町、町役場跡。
市街地は新築した住居と、空き地が半々、という印象。
海岸の岩礁、良く見るとてっぺんにミサゴの巣が。
2019年のワールドカップで脚光を浴びた“釜石鵜住居復興スタジアム”。
こじんまりとした牧歌的な雰囲気のラグビースタジアム。こんなところで観戦したいなぁ。
スタジアム裏には“釜石ラグビー神社”も。鳥居がHポールになっとるw
駅のベンチや、
吊革もラグビーボールになっとる。
釜石駅到着、何度もお世話になった三鉄ともお別れだ。
釜石といえば、新日鉄釜石。
Summary
0605_1 種差キャンプ場 500円
0606_2 北侍浜キャンプ場 200円
0607_3 玉川野営場 200円
0608_4 黒崎オートキャンプ場 300円
0609_5 黒崎オートキャンプ場 300円
0609_5 黒崎オートキャンプ場 300円
0610_6 宮古(ホテル) 4080円
0611_7 陸中山田(ライダーハウス) 1300円
0612_8 釜石(ホテル) 4500円
0613_9 新花巻(ホテル) 3000円
天候
最高気温25℃未満の最高の気候だった。唯一降水予報の6日目も結局降らず、10日間雨具の出番なし。
見かけた野鳥
イソヒヨドリ、コサメビタキ、コムクドリ、アカハラ、ホトトギス、アカゲラ、カケス、アオゲラ、シロチドリ、ヒバリ、アオジ、キンクロハジロ、オオヨシキリ、オオルリ(オス&メス)、キビタキ(オス&メス)、ヤブサメ、センダイムシクイ、ミソサザイ、ミサゴ、ウソ、等
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