南アルプス北部縦走記_(3/4)_間ノ岳・北岳


3日目、快晴。
    ・・・・ う~ん、身に覚えが無い。

北岳・間ノ岳↓を目指す。色付き始めたナナカマド越しに、前日越えた仙丈↓。



間ノ岳まで、とりあえず5時間の登り。5日分の食料は徐々に減り、荷物は減っているはずだが体力もオトロエているのか、余り楽になっている気がしない(汗)。


またすぐに森林限界を超える。雲上の世界はもう秋である。


↓やはりでかい仙丈(左)と、白く目立つ甲斐駒(右)。↓間ノ岳山頂。


↓間ノ岳から北岳へ。左奥は甲斐駒。西↓に中央アルプス全山を一望。



いよいよ、富士山を除いて最も高い北岳へ取り付く。↓振り返るともう間ノ岳が結構遠くに。


北岳山頂↓。


↓鳳凰三山と、奥にみずがき・金峰・甲武信。↓八本歯のコルを下って、北岳を振り返る。


おお、南アルプスの天然水↓が惜しげもなく・・ (もったいない!)


大樺沢の雪渓はさすがにこの時期もうほとんど無かった↑。広河原へ下山中、どんどん周囲に雲が掛かってきた。予定では後2日かけて鳳凰山を登頂する予定だったけど、今回の山行はここで潔く終了とした。

南アルプス北部縦走記_(4/4)_まとめ


【山行ノート】


≪行程≫

(090918)府中~高尾駅~韮崎駅~(バス、下教来石線)~道の駅白州~(徒歩) ~白州観光キャンプ場尾白 [1泊] ~黒戸尾根~甲斐駒ケ岳 ~駒津峰~仙水峠~仙水小屋テントサイト[2泊] ~北沢長衛小屋~小仙丈ケ岳~仙丈ケ岳~大仙丈ケ岳~仙塩尾根~伊那荒倉岳~横川岳~野呂川越~両俣小屋テントサイト [3泊] ~野呂川越~三峰岳~間ノ岳~中白根山~~八本歯のコル~二俣~大樺沢~広河原~(バス)~甲府駅~(スーパーあずさ)~八王子駅~府中(090921)

山行前日(0918)は海外出張の帰国日で、8時成田着・11時帰宅・12時半出発・17時半登山口着、というドタバタ移動だった。そうしないと甲斐駒・仙丈・間ノ岳・北岳・鳳凰山の5泊の縦走ができない予定だったため少々無理をした。が、まあ結局いくつもの理由が重なって鳳凰山を断念、3泊4日の山行で終了した。

≪服装≫

半袖Tシャツ&アームウォーマー・半袖ウィンドブレーカー・ロングタイツ・トレラン用小型スパッツ・手拭・帽子・アイウェア(2日目のテン場に忘れて3日目きつかった)・手袋(簡易&皮)を基本。+長袖フリース+長袖真冬用バイクウェア+レインウェア上下。移動(行き帰り)と寝具にウィンドブレーカー(ロングパンツ)・長袖Tシャツ。ストックは無し。ソックスは5本指&薄手のビジネスソックスで靴擦れ防止策をとった。概ね効果的だった模様。テン泊はダウンジャケットくらいあると良かった。

≪体調と装備≫

この連休は夏休みと違って世間の休みであるから、間違っても山小屋には泊まれない。てな訳で全日テン泊である。

よく考えたら山行前日は機内泊で2・3時間しかろくに寝ていなかった。全体的に体調がイマイチだったけど、特に最初が余り良くなかった。今回はマトモな登山靴↑だったので、特に足の故障はなかった。装備を準備したのは海外出張以前の2週間前。この期間にかなり気候は夏から秋へシフトしていたらしく、これが誤算。テン泊中、多少寒さには悩まされた。ま、風邪も引かずに済んだし、結果オーライか。

帰宅してから、ストレッチとリカバリーのジョグはいつに無く入念にやった。最近、楽な山小屋利用がクセになってしまったこともあり、テン泊山行は身体への負荷がかなり大きいコトを感じている。(20年前、高校生のときナケナシの金で買ったテントを重宝しすぎて未だに担いでいるからだろうか・・・)

PHO from Viet Nam


ベトナム滞在はたったの10日ほどであったが、強く心に残ったものがいくつかある。
料理で言えば、フォーが最も印象が深い

あの薄味のツユの中に濃く横たわるニョクマムの存在感、東丸のうどんツユに出会ったときのような驚きと喜び。ライムの酸味、パクチーの爽やかな香りにやっと目覚めたように感じたあの朝・・・

ベトナムでの仕事を終え、空港へ向かう途中で初めて買い物らしい買い物をした。そして、見つけちゃったんだモンね! インスタントフォー!!!!

俺は、信じていた。お前がきっと居るってコトを。


しばらく、俺のインスタント食生活に花を添えてくれることだろう。ああ、でも食べるのがもったいない!

090912-13_富士見2days’イベント外伝

MTB仲間がまた痛快なイベントを完遂してくれたのである。



雨の富士見を泥んこになってもなお、楽しみに楽しみ、



何やら楽しげに自炊BBQ に突入し・・・



ハタから見るとその様子は修学旅行さながらに楽しげで、一生“コドモ”を捨てることができないヤローどもには堪らなくスバらしい光景である。久々に枕投げでもできればサイコーの贅沢である。



俺はガキの頃身体が丈夫でイベント欠席者の気持ちは一切分からなかったし、分かろうともしなかったが・・・



今回ばっかしは参加できない悔しさに涙がチョチョ切れた訳なのである。

Pics by Tohyama & Tsuru


p.s.
本イベントは主催側の一端を担ったので、ドタキャンしてTohyamaさん、Matsuhiraさんをはじめ皆さんにすごく迷惑をかけてしまって申し訳なかったのだが、それより、ただ真っ向から楽しみ、成功させてくれた仲間に感謝である。参加できなかった悔しさよりも、口先ばっかのご時世で、こんなナイスなイベントが大勢の参加者により成立したことが嬉しいのである。

090907-18_Da Nang City, Viet Nam

あの娘と出会い、再会することをぼんやりと祈り続けたあの夏、毎朝サイゴン湾のほとりで食べたフォーのパクチーの香りを不意に思い出すことがある。
この夏も終わろうかという9月の半ば、いささか急ではあったものの、私はホーチミン行きを思い立った。


などとインチキ旅行作家風に始められればそれなりにカッコつくのだが、もちろんそんなことはなく、イキナリ会社から “行け。” と言われた出張で、雨季真っ盛りのベトナムに素直にやって来た。



降るときはもの凄く降るのだが、毎日降っているわけではない。晴れるとコレがまた暑い。



食いもんは意外とあっさりサッパリ、たまにチョイ辛で、かなりうまい。しかも飽きない。インドネシアより日本食に近い気がする。米もモチモチ系。郊外へ一歩出るとやはり稲作が盛ん。



男は日に焼けた人が多いが、女性は結構白い人が多く、日本人と似ている。かわいい子も結構いる(100%私見)。



ベトナムの人はきれい好きで、働き者でマジメ。中身も結構日本人に似ている。噂のアオザイは高校の制服とかになっているので街でもちゃんと見かけるが、現地の人に聞くと“アオザイは意外と暑い”らしい。



環境社会アセスの調査で世界遺産になっている遺跡を見て来たが、俺には正直アリガタミがさっぱりである。



マッサージはバリ風よりもゴリゴリ系である。

090906Sun_MTB_大N栗林道経由W山

5月に行ったW山はすごく楽しかったんだけどサンダルライド(?)だったし、下り始め地点を間違えてショートコースになってしまったので、いつかちゃんと山頂から下ろうと思っていた。

そこへ王滝100kmレース参加組の大N栗林道登り系イベントが立ち上がったので、登りだけ参加させてもらって、下りは別口でW山トレイルライドという変則ワザをやってみた。




この日集まったのは王滝参加のnobuさんを筆頭に、5人である。うち、何故かヒヤカシ組が3名と過半数である。





大N栗は俺も王滝に出る前に練習しに行ったことがある、ちょっと懐かしい林道だ。






しかし気軽に行ってみたものの、思ったよりキツい。う~む、素直に舗装路を登ってW山を目指すべきだったか・・・



林道終点。登り系イベントに気軽に参加してしまった安直な態度に反省しつつも、峠を越えた安堵感に心と身体を休めるひととき。ここから林道をスイッチバックするストイック系のnobuさんとはここでお別れ。

さて、トレイル組の我々は、いつもなら既に反省会体勢に入ってもおかしくない位の疲労感の中、さらにW山を目指した。 ま、とは言ってもここまでの20km超の登りダートを考えれば後はもうホンの少しの辛抱だ。

里山下りのためにこれほど苦労することは少なかろう、という努力の後のW山登頂時の達成感と言ったら!! さあ、溜めに溜めたガマンエナジーを開放させる極楽トレイルの始まりはじまり~


と、誰しもが思った下り出し、激下り過ぎて押しました。 えへへ・・・


さらに、下りの最初半分くらい(林道との交差までの区間)、疲れ過ぎ? の・・乗れない・・・
(速やかに俺たちは何しに来たんだ、という“負”のオーラが起ちこめ始めた。)

後半(前回はここからスタート)のはじめ、やっとそれらしいトレイルに突入し、あ~そうそう、これだよコレ!! というナイストレイルもあっと言う間に終了して金毘羅神社跡に到着。

W山尾根の金毘羅神社跡から先のトレイル最終部分は、前回、かなり難しいけどギリギリ乗れる快感を味わい、リピーター宣言をしたセクションだったが、今回は半分以上押して下った。


でもまあ、仲間と一緒だとナンでも笑い話になっちゃうからMTBライフは結局常にハッピーである (だから学習しないのか?)。こういう時こそ(リアル)反省会したかったなぁ・・

ご参加の皆さん、本当にお疲れ様でした m(_ _ )m 。 

Pics by nobu