210617-0627 帰国～強制隔離（前半10泊）

行動に制限のある状況下、わりとムリヤリ仕事を終わらせ、帰国の途に。

昨今どこの空港も空いているのだが、手続きが多くなったので客が少ない割に時間が掛かる。

ただ空港って浮世離れしててウレシい。シャバでは過去三週間視界に入らなかった酒がアル♡。よろこび勇んでワインを何杯か飲んだら一気に回って頭が痛い。

搭乗する客はたったの7組10人くらい。無理してジャンボジェットを飛ばす意味が分からないが、コロンボ - ナリタは直行便だからコロナ感染リスクは比較的低いと思われる。機内でのアルコールサービスは無かったが、コロっと寝てしまった。

2月にカンボジアから帰国したときには抗原検査で通常＋30分程度で済んだ入国手続きが、今回はめちゃ長い。

抗原検査は唾液採取なのだが、ツバ出すために こんな写真が貼ってあってウケる。

6月17日現在、政府指定の42カ国、すなわち アフガン･インド･スリランカ･ネパール･パキスタン･モルディブの超ヤバ6カ国は10日間、イギリス等5カ国が6日間、その他が3日間の有無を言わさぬ強制隔離となる。つまり一番ひどい扱いを受ける訳だ。

似たような書類を何枚も出し、入国後の所在確認アプリみたいなのを設定したり、着陸から税関通過まで2時間半、更に移動で待たされて隔離ホテルの東横インの部屋に落ち着いたのは着陸から4時間後だった。

ナリタの東横インは、日本の同価格帯のビジネスホテルにしてはかなり広い方だと思う。が、空港近くのホテルが連泊を想定した設計になっている訳はない。ここでまた10泊11日囚われの身となる。オレ何か悪いことした？

ナリタ東横は以前から評判が良くて、窓から滑走路が見える、と聞いていたのでウキウキしていたのだが、あてがわれたのは低層階&しかも空港とは反対向きの部屋。

「ヒコーキの見える部屋に代えてもらえませんか？」と子供のようなお願いをしてみたが、コールバックで「厚労省のお役人がダメと言っている」と断られシュン... (-_-)

ステイには色々な制約（部屋を出るなとか酒を飲むなとか...）があって、この紙↓に書いてある。

強制 隔離 成田 ホテル 10日間

さて、今年もはや4回目の隔離だ。唯一の楽しみ（変化？）は例によって家畜のように支給される弁当だ。さすがに和風。

昼

夜

朝

昼

夜

日本人、どんだけ白米すきなん？

ps

強制隔離なので、料金は全て政府持ち。