220403-07_座間味および慶良間諸島

ネパール帰国後の隔離が2月末に明け、次いで3月半ばから行くはずの出張が延期になり、急にヒマになった。

自慢じゃないが、preコロナからリモートワークに慣れている俺のフットワークは軽い。ほとんど無計画ながら何だかまだウスラ寒い東京を尻目に沖縄へ飛んだ。

那覇空港 - 泊港を経て、その日のうちに慶良間(けらま)諸島で唯一キャンプ場のある座間味(ざまみ)島へ。


浜辺のキャンプ場は、いいな。



チャリを持って行ったので、機動力には事欠かない。



めぐる所々の建物なんかも、沖縄風情がうれしい。



こんな学校通ったら、思い出も鮮やかだろうなぁ。


あちらこちらで見かける石垣も、加工しやすい琉球石灰岩を使った綿密な造り。



自然も...植生も見た目が違う。琉球松、アダン(パンダナス)や


テッポウユリなどがいっぱい。


花があれば蝶(オオゴマダラ↓)が乱舞し、南国らしいゆったりした時間を感じさせる。


ヤドカリさんはシャイで、すぐ引っ込んでしまうのだが。


阿嘉島ではケラマジカもそこら中で見かけた。


午前はそんな風にサイクリングしたり、散歩したりしてた。

気温の上がる午後は海でスノーケリングなどして遊ぶ。色とりどりのサンゴ、スズメダイを主とした魚などを見ながら時を忘れて浅瀬をさまよう。


夕方は酒を飲み、夜は浜辺に寝ころび星を眺めた。


カノープスが見えて驚いた。キリマンジャロ登山中に初めて見た南の星が日本からでも見えることを初めて知った。


居心地良いこのキャンプ場で4泊。次は沖縄本島へ。

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