土曜にロードバイクに乗ったから、日曜はMTBである。去年10月以来ご無沙汰のK尾根に行くことにした。
きつい登り。前日あまり出なかった汗を大量にかく。沢の水をかぶっては汗をかき、湧水をかぶっては押し続ける。
武蔵五日市駅から1時間半、下り出し地点到着。まだ冷たいソーメンがウマい!(重かったけど)
前日降ったらしく、テラインはややウェット。でもしっかりグリップしていい感じ。
久しぶりだが相変わらずのK尾根。根っこセクションが楽しい。
高速コースやロックセクション、幅広・幅狭などバリエーションに富んだトレイルはKの特徴である。
こんな登り返し多かったっけー と思ったら、はいアナタ疲れてます。
そうそう芝生もあったナー と思ったら、ハイそろそろオシマイです。
ところで、俺は拝島に住んでいるので、ここらは近い。だから自走すべきなのだが家を出た11時にはとっくに陽が昇って既に暑い。
と、言う訳で前日に続いて(行きも帰りも)輪行してしまった。
≪輪行(りんこう)とは≫
前後輪をはずす輪行スタイル(Wikipediaより)
自転車に乗って行くことを『自走』という。元々は自走を「輪行」と言っていたらしい(Wikiによる)。紛らわしいナー。
輪行と言うのはパッキングが面倒臭いので、俺にとっては最近まで“最後の手段”であった。
H式輪行スタイル
前日のロード輪行 こんなに小さく収納できる
輪行の2大ネックであった、1.パッキングが面倒、2.輪行バッグが重くて嵩張る、を解決してしまったH式輪行スタイルでは、もう逆に輪行しない理由がほとんど無くなってしまった、という訳なのだ。