091024Sat_MTB_M峠、再び


ちょうど一月前に行ったM峠へ行ってみた。


色付いた紅葉を見ながらの登りは何処となくいつもよか楽である。


【間違え探しクイズ】

さて、突然ですが右下写真に隠された大きな間違いを当ててください。(答えは最後に掲載)


たった一ヶ月で変わるものである。あっと言う間に落ち葉サクサク快適ライドへ。



去年の秋も楽しかった。今年も秋はちゃんとやって来てくれたのだ。
(俺は夏のほうが好きだけどネ)



今回は登り自走でちょっと疲れたけど、麓のS温泉に浸かって汗を流し、地元に戻ってよく飲みよく喋りよく笑い、これこそデトックスでしょう!と感じた一日なのであった。

Pix by Tsuru & koji


【間違え探しクイズの正解】

メットを忘れてきて、急遽DIYストアでドカヘルを購入した、忘れ癖のあるAkimoっちゃんでした。登りでチャリを担ぐ姿は“本職”そのものでしたネ~

091020Tue 男はつらいよ ~柴又散策


この日金町で仕事を終えた俺は、帰りがてら柴又をぶらついてみた。


帝釈天に参拝し、柴又駅に着く頃には夕暮れ時であった。



駅前で“とらや”方面を振り返る寅さんの横顔も淋しげである。


俺は“男はつらいよ”シリーズは48作全て観たし、そんなだから当然ここにも以前来た事がある。しかし自動改札となって近代化の流れの中で変わり行く柴又駅をくぐりながら、やっぱり俺も、何だかちょっと淋しい気分になる秋の黄昏であった。

091018Sun_MTB_S尾根


いつものように武蔵五日市へやってきた。我が五日市車庫ではマイMTBが従順にご主人様(俺)を待っていた。

(メイド喫茶というのはこーゆーカンジなんだろうか・・・)



今日は奥多摩S尾根フルコースである。この平和なトレイルが好きなヒトは多い。








かと言って、細かいナナメの根っこなども出現し、Sは結構侮れないのである。
特に雪なんか降ったりしたら絶対行ってはイケナイのである(びみょ~に北斜面だし)。




え~っ!! まだ直ってないのー? (2月に来たときから進捗なし)
・・・まああんだけ立派な迂回路を造ってしまえばもう橋を直す気は無いのかも知れない・・ (でも迂回路の下りは意外と乗れる)


このトレイルの終盤を告げる休憩所から、大岳と日の出山。

この日のトレイルはいい感じにdry~moist。でもこの後のロックセクションはちっとでも湿っていると乗れないので、思い切ってKKN方面へのトレハンへ。


おーっ!! イイじゃないですか! 気持ちのいい、まったり&ときどきテクニカルないいトレイルなのだ! レギュラーコースは舗装路の下りがモッタイナイからこっちのがいいネー なんて思いながら〆る。(ただし、帰りのオンロードが20分増える。)


いや、とても気持ちのいいMTBingであった。なお、八王子方面行きには五日市からバス利用がビールも付くしオシャレである。(もちろん勝手に飲んでいるだけだけど)




《登り》

先週、ロード乗りとしては倉掛林道に引導を渡された俺だったが、今度はMTBでシツコク挑んでみた(俺はわりかし
根に持つタイプである)。ただ、せめてもの抵抗で、フロントアウター縛りで登ってみた。何とか足も着かずに登れたので、一応“一矢報いた”ことにした。


091017Sat_MTB_草津

T師匠オススメの草津にやってきた。

のっけから、あからさまにいつもと感じが違う。


紅葉もかなりいいカンジである。


せっかくなので高層湿原を散策などしてみる。



トレイルも独特であるがちょっと整備された木道&階段が多すぎる気も・・・



こんなナイスな場所を紹介して貰っても、この日のメンバーのトレイル批評は結構辛口である。


皆のイマイチな反応&細かいダメ出しにブチ切れ、「せっかく連れてきてやったのにナンだ手前らクッソぉ~っ」と俺のチャリを湯畑に投げ捨てようとするT師匠。



などとまあ、色々あったが温泉で汗を流し、道具箱ソバを空っぽの腹にかっ込んで、長く平和な一日を終えたのである。

pix by Tsuru, Hayashi & Koji

ギョーザのような月が出た ~ 秋のリアル反省会



10/12、3連休最終日、ロードバイクで久々に多摩サイを走る。立川付近ではトライアルを少々見学。




この日は激坂で有名な倉掛林道へ。以前はMTBで登ったので“真”の激坂具合を体験できなかったようなので今回はロードで。

が、しかし、激坂を満喫するどころか、自分のヘタレ具合にショック(泣!!)。


ロード乗りとしては屈辱的な“押し”を連発してちんまいプライドがズタズタになる。

なんとか風張峠に辿り着き、まだ慣れない寒さに震えながらD峠MTB組が反省会をやっているハズの奥多摩某ギョーザ屋へ瀕死の思いで駆け込む。



暖かく(!?)迎えてもらい、最後の一個のギョーザを恵んで貰いながらも、今日の自分のヘタレ具合に驚き悲しむ。






そういえば今シーズンは結局夏の風物詩、“ロングライドの途中で川の浅瀬に腰まで浸かってアイシングしながら昼飯” もできなかったことも思い出し、反省。




折りしもこの日はハセツネの開催日、見事完走したトレラン仲間のKANTAさんからメールを頂き、すっかり置いていかれてしまった淋しさに、鈴虫鳴き金木犀香る仲秋の一夜であった。