110110-0310_Syria


シリア   ~ 砂漠に雪が積もる国 
Maaloula ( معلول ) / Damascus 近郊の峡谷に佇むクリスチャンの街

Picture by Lisa

110109_MTB_U峠&K尾根


いつものメンバーでケーブルカー御岳山駅に集合した。


とりあえずU峠方面へ下ってみる。


吉野街道に下りてコンビニで腹ごしらえし、再度ケーブルカーで上までのぼり、


今度はK尾根を下った。


いやはや、新年にふさわしい贅沢Wライドであった。


Pix by Tohyama & koji

110103_MTB_Y尾根


新年一発目のMTBライドは奥多摩Y尾根である。



運動不足が祟って、舗装路の登りを終える頃にはへとへとだった。

食後の山中の“押し&担ぎ”ではさらに身体が重く、

(新作、スープ餃子!)

体力を使い切った感があったが、下りが始まれば苦労も忘れる単純思考。


やっぱりYはイイ。

Pix by Tohyama, Tsuru&koji

熊野巡礼 其ノ一 伊勢路より速玉大社

このシリーズは時系列で並べています。

2010年、溜めに溜めた煩悩を振り払うべく、熊野古道を経て熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)参りをした。

伊勢神宮から熊野に至るいわゆる伊勢路は前半は舗装路ばかりなので本格的な古道が残る八鬼山越えから歩き始めた。(1日目、2010/12/29)

《八鬼山周辺》




苔むす石段は一歩踏みしめるごとにその様子を変え、様々な緑とグレイとの陰影の変化に見飽きることがない。

静寂の森に長く長く続く古道を歩いていると、広大な神社の境内を彷徨っているかの様な不思議な感覚に捕われる。


《三木里~熊野市》

歩き始めて2日目の午後、熊野市に至る。ここからまた舗装路が主体となるので鉄道利用で新宮市に移動、夕暮れの熊野速玉大社に参拝。

熊野巡礼 其ノ二 那智から大雲取越


3日目の朝、新宮から那智へ鉄道で移動、さらにバスで那智山へ向う。




古道の象徴的存在になっている大門坂を経て、那智大社へ。

裏手の山から、大雲取越(おおぐもとりごえ)・小雲取越(こぐもとりごえ)を経て、本宮大社へ至る長い順礼道が始まる。

大雲取越


三方を海に囲まれた紀伊半島、西方には四国を望む。

この日、気温はずっと氷点下、風も強く体感気温は恐らく-7~8℃位だったと思う。


大雲取越の後半、“小口”という集落に続く道のコケは誘導灯のように淡く浮かび上がっていた。


小口に下山し、大晦日の一夜を過ごす。