Waterfront of Panama City

とある休日、海岸沿いを歩いてみる。


パナマ明るく洗練された街だ。


空にはペリカンが飛び、


沖には運河通行待ちの船が並ぶ。


海沿いを西に進むと旧市街に入る。

振り返るとダウンタウン

カスコ・ビエホと呼ばれるこの街はスペイン植民地時代の面影を残し、


世界遺産にもなっているようだ。


歩き疲れた頃、魚市場に行き、


ビールとセヴィーチェで一休み。

生の魚介と玉ネギのレモン和え。トリコになり毎日のように食べた。

その後もちろん市場をうろつき、


新鮮な魚介を購入。

刺身もOK!

暑いので地下鉄で帰った。


151001-24_パナマ

行ってきます!(仕事デス)

クライミングDNA!? ~かはく「生命大躍進」展より

成田へのスカイライナーに乗る前に、やっと上野のカハクに寄ることができた。特別展終了まであと4日、ギリギリセーフである。

9~17時 っていつ行けばいいのだ。

少年時代、NHKの「地球大紀行」や「生命 40億年はるかな旅」をビデオテープがメロメロになるまで観た身としてはどうしても見ておきたかった。

学説の大筋は昔と同じだったので若干退屈でもあったが、「ヒトゲノムに刻まれた進化の痕跡」というアプローチと最新のCG動画は感動的ですらあった。


と、言うだけだったらワザワザここには書かないのだが、アッ or オッ と思ったのは、我々の直系の祖先のジュラマイアなるネズミのような初代哺乳類達が、主に木の上で生活していたという事である。


我々の直系祖先は樹上性であった。まあ、サル的なご先祖さまからは想像ついたが、有胎盤哺乳類の初めっからである。

何だかスラブ壁を登るクライマーに見えなくもない・・

なんでロッククライミングなんてやるんだろう、と思うとき “子供のころ木登り好きだったしなぁ” なんて思ったりしていたが、もしかしたら俺の始まりの前から、コッチの気はあったのかも知れない。

ヒトは登れるようにできている