180908Sat_西上州・立岩山
会社のMさんに連れられて、あまり馴染みのない西上州の、聞いたこともない立岩(たついわ)山にやってきた。
剣岳に行く前にちょっと岩々したところに行きたかったそうだ。
岩場は… 多分一週間くらい経ったら「岩場なんてあったっけ?」とか言っちゃいそうなかんじ。
でも、下山ルートの威怒牟畿(いぬむぎ)不動が良かった。
崖の上からシャワーのような滝が落ちて下の岩を濡らしており、その奥に不動尊が祀られている。
「すごい スゴイ!! きれい、カッコイイ!!」
と、こないだのストーンヘンジなんかよりはるかにテンションは上がり、終わり良ければ…みたいな気になる。
あと、帰りがけになんか初々しい温泉があって寄ってみたら、「今日オープンなんです」という。
「俺たち何人目ですか?」
「2人目と、3人目です。」
・・・微妙に悔しい。
剣岳に行く前にちょっと岩々したところに行きたかったそうだ。
天気はイマイチ
岩場は… 多分一週間くらい経ったら「岩場なんてあったっけ?」とか言っちゃいそうなかんじ。
でも、下山ルートの威怒牟畿(いぬむぎ)不動が良かった。
崖の上からシャワーのような滝が落ちて下の岩を濡らしており、その奥に不動尊が祀られている。
「すごい スゴイ!! きれい、カッコイイ!!」
あ、でも言っとかなきゃがあった。結局この日の核心は、行きと帰りに通るこの滑ってしなる丸太橋。マジで岩場の百倍怖かった。
「俺たち何人目ですか?」
「2人目と、3人目です。」
・・・微妙に悔しい。
荒船山のアプローチくらいな感じの山?
180831Fri_倉沢谷・再び
北海道をさらに涼しくしたようなUKから帰国しても日本はまだ夏だった。この日の八王子の予想最高気温は35℃。
大人の最後の夏休み、って感じですかねぇ。
猛暑日の正しい過ごし方、という気がする。他にできること思いつかないし。
ひと夏に一度は、ウェットスーツに身を包み、じゃぶじゃぶ沢に行きたくなる。
と、いう訳でまた来ちゃったお気にの倉沢谷シャワークライミング。
大人の最後の夏休み、って感じですかねぇ。
猛暑日の正しい過ごし方、という気がする。他にできること思いつかないし。
180805-29_UK - 2 Itinerary
UKに行ってきた。旅程は以下の通り。
2018/08/05 成田 - アムステルダム - ヒースロー空港へ。地下鉄ピカデリーラインでKing's Crossへ、投宿。 (Hotel)
0806 King's Cross駅のキオスクで携帯電話SIM購入、Covent Garden駅周辺のアウトドアショップでガソリンストーブ燃料、ガスカートリッジ燃料、浄水器、浄水薬品を購入。近くの書店でPennine Way(PW)の地図を購入。King's Crossに戻り、PWの始点、Edaleへ鉄道で移動、同キャンプ場にてテント泊(△)。
PW-01 (0807) Edale => Crowden 26km, Total 26km (△)
PW-02 (0808) => Standedge 22km, Total 48km (△)
PW-03 (0809) => Colden 25km, Total 73km (△)
PW-04 (0810) => Cowling 26km, Total 99km (△)
PW-05 (0811) => Malham 29km, Total 128km (△)
PW-06 (0812) => Horton 24km, Total 152km (△)
PW-07 (0813) => Hardraw 26km, Total 178km (△)
PW-08 (0814) => Tan Hill 25.5km, Total 204km (△)
PW-09 (0815) => Middleton 27.5km, Total 231km (△)
PW-10 (0816) => Dufton 32km, Total 267km (△)
PW-11 (0817) => Alston 32km, Total 299km (△)
PW-12 (0818) => Greenhead 27km, Total 326km (△)
PW-13 (0819) => Twice Brewed 11km, Total 337km (△)
PW-14 (0820) => Bellingham 25km, Total 362km (△)
PW-15 (0821) => Lamb Hill Refuge Hut 38km, Total 400km (△)
PW-16 (0822) => Kirk Yetholm 30km, Total 430km, move by bus to Galashield (B&B)
(18日間の計画だったので余裕ができた。最終日のフィニッシュも早く、移動も迅速で湖水地方もLiverpoolにも行けるようになった。)
0823 => Lake District (Ambleside) (Hostel)
0824 Stay@Lake District (Ambleside) 散策・買い物 (Hostel)
0825 => Liverpool サッカー観戦 (Backpackers)
0826 => Bath 雨の上、観光地における週末の混雑のため、宿で旅程記録に没頭。 (Backpackers)
0827 早朝Bath散歩 => Stonehenge => London (Backpackers)
0828 London 早朝散歩、グリニッジその他観光。 (Backpackers)
0829 朝出発、地下鉄ピカデリーラインで移動 => ヒースロー - パリ -
0830 昼過ぎ、羽田着。
2018/08/05 成田 - アムステルダム - ヒースロー空港へ。地下鉄ピカデリーラインでKing's Crossへ、投宿。 (Hotel)
0806 King's Cross駅のキオスクで携帯電話SIM購入、Covent Garden駅周辺のアウトドアショップでガソリンストーブ燃料、ガスカートリッジ燃料、浄水器、浄水薬品を購入。近くの書店でPennine Way(PW)の地図を購入。King's Crossに戻り、PWの始点、Edaleへ鉄道で移動、同キャンプ場にてテント泊(△)。
PW-01 (0807) Edale => Crowden 26km, Total 26km (△)
PW-02 (0808) => Standedge 22km, Total 48km (△)
PW-03 (0809) => Colden 25km, Total 73km (△)
PW-04 (0810) => Cowling 26km, Total 99km (△)
PW-05 (0811) => Malham 29km, Total 128km (△)
PW-06 (0812) => Horton 24km, Total 152km (△)
PW-07 (0813) => Hardraw 26km, Total 178km (△)
PW-08 (0814) => Tan Hill 25.5km, Total 204km (△)
PW-09 (0815) => Middleton 27.5km, Total 231km (△)
PW-10 (0816) => Dufton 32km, Total 267km (△)
PW-11 (0817) => Alston 32km, Total 299km (△)
PW-12 (0818) => Greenhead 27km, Total 326km (△)
PW-13 (0819) => Twice Brewed 11km, Total 337km (△)
PW-14 (0820) => Bellingham 25km, Total 362km (△)
PW-15 (0821) => Lamb Hill Refuge Hut 38km, Total 400km (△)
PW-16 (0822) => Kirk Yetholm 30km, Total 430km, move by bus to Galashield (B&B)
(18日間の計画だったので余裕ができた。最終日のフィニッシュも早く、移動も迅速で湖水地方もLiverpoolにも行けるようになった。)
0823 => Lake District (Ambleside) (Hostel)
0824 Stay@Lake District (Ambleside) 散策・買い物 (Hostel)
0825 => Liverpool サッカー観戦 (Backpackers)
0826 => Bath 雨の上、観光地における週末の混雑のため、宿で旅程記録に没頭。 (Backpackers)
0827 早朝Bath散歩 => Stonehenge => London (Backpackers)
0828 London 早朝散歩、グリニッジその他観光。 (Backpackers)
0829 朝出発、地下鉄ピカデリーラインで移動 => ヒースロー - パリ -
0830 昼過ぎ、羽田着。
180805-29_UK - 1 “イギリス” って何?
4週間弱、UKに行って来た。
向こうに行って初めて思った。“イギリス”とは何を指すのだろう?
調べてみると、これはEnglishを意味するポルトガル語、イングリスを由来としているらしい。
Englishは、「イングランドの」という限定的な意味だし、そもそも形容詞だ。
だから“イギリス”という日本語が一国を指すことはものすごく不適切な気がする。
日本国が、他の国から“カントー”と呼ばれたらオカシイでしょ、関東人でもイヤでしょ。
サッカー好きな人は知っていると思うが、“イギリス”は、England, Wales, Scotland, Northern Irelandという4地域からなっている。それぞれ国旗も有るし、フットボールリーグも違うし、W杯も各々の代表チームで参加する。彼らは敵同士だし、他のチームの応援などしない。
“イギリス”の正式名称は、The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland、日本語では「グレートブリテイン及び北アイルランド連合王国」
グレートブリテインは、England, Wales, Scotlandのある大きな島で、それと、アイルランドの一部(北部)を併せた、連合国ですよ、と言っている。
日本で言えば、「本州及び北海道、四国、九州・沖縄連合国」みたいな感じ。
そこまで考えを及ぼすと、“イギリス”という言葉は正直使いづらい。まぁ向こうでは使う理由も無かったが。(飛行機以外で日本人には一人も会わなかった)
では、最も良い表現は何かと言うと、やはりUK(United Kingdom)だと思う。向こうで会った、少なくとも海外からの旅行者はそう言っていたし。(ただ地元の人はやはり、Englishとか、Scottishとか言っていたが・・)
我々がそこまで気遣う必要は無いとは思う、でも、例えばScotland出身のヒトが日本に来たら、「私はイギリス人です」とか言わなければならないのだろうな、と思うととても申し訳なく感じてしまう。。
向こうに行って初めて思った。“イギリス”とは何を指すのだろう?
調べてみると、これはEnglishを意味するポルトガル語、イングリスを由来としているらしい。
Englishは、「イングランドの」という限定的な意味だし、そもそも形容詞だ。
だから“イギリス”という日本語が一国を指すことはものすごく不適切な気がする。
日本国が、他の国から“カントー”と呼ばれたらオカシイでしょ、関東人でもイヤでしょ。
サッカー好きな人は知っていると思うが、“イギリス”は、England, Wales, Scotland, Northern Irelandという4地域からなっている。それぞれ国旗も有るし、フットボールリーグも違うし、W杯も各々の代表チームで参加する。彼らは敵同士だし、他のチームの応援などしない。
“イギリス”の正式名称は、The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland、日本語では「グレートブリテイン及び北アイルランド連合王国」
グレートブリテインは、England, Wales, Scotlandのある大きな島で、それと、アイルランドの一部(北部)を併せた、連合国ですよ、と言っている。
日本で言えば、「本州及び北海道、四国、九州・沖縄連合国」みたいな感じ。
そこまで考えを及ぼすと、“イギリス”という言葉は正直使いづらい。まぁ向こうでは使う理由も無かったが。(飛行機以外で日本人には一人も会わなかった)
では、最も良い表現は何かと言うと、やはりUK(United Kingdom)だと思う。向こうで会った、少なくとも海外からの旅行者はそう言っていたし。(ただ地元の人はやはり、Englishとか、Scottishとか言っていたが・・)
我々がそこまで気遣う必要は無いとは思う、でも、例えばScotland出身のヒトが日本に来たら、「私はイギリス人です」とか言わなければならないのだろうな、と思うととても申し訳なく感じてしまう。。
180828_London - City of GMT
結果的に時間ができたから適当にロンドン観光はしてみたものの、実はココだけは見ておきたい、という場所があった。
グリニッジ標準時、Greenwich Mean Time, (GMT)のグリニッジ天文台。ロンドン郊外の丘の上にある。
子供の頃から良く地球儀を眺めていた。そこに一つあった赤い線。また最近は各国を渡り歩くとき、常に意識しているGMTの基準地。
Yard, footの標準尺もここにある
(“ONE FOOT” はマジで俺の足 - 靴のサイズとぴったりだった)
グリニッジ子午線(経度0度)が、もちろんグリニッジ天文台の場所だと誰もが知っていると思うが、よく考えると精密には天文台という大雑把な建物レベルでは決められようがない。
彼が跨いでいるのが子午線
経度0度は、その測量を開始したこの望遠鏡↓が設置された位置になったそうだ。
緯度は天体観測で割と簡単に分かる。が、子午線と経緯(longitude)は人為的に緻密に決めなければならない。海難事故の多かった時代、座標は極めて重要な指標であったことは容易に想像がつく。さすがスペインの無敵艦隊を破った英国だなぁと思った。(旧海軍の拠点もグリニッジにある)
BBCニュースを見る人にはお馴染みの、あのオープニングの6ポイントのシグナルは、BBCが行った世界最初の時報サービス(ラジオ)を再現しているのだそうだ。(日本では4ポイント。ピ、ピ、ピ、ポーン)
180827-28_London
3週間振りにロンドンに戻った。
と言っても初めて来た時は投宿&即寝、翌日は装備調達&移動で観光はほぼしていない。
旅を終え、帰国便までの二泊、南西部からの到着に便利なWaterloo駅近くに宿をとり、観光を楽しんだ。
ロンドンは地下鉄が便利だがノンビリできるならテームズのリバークルーズや、
と言っても初めて来た時は投宿&即寝、翌日は装備調達&移動で観光はほぼしていない。
最初に見たのはこの残念なビッグベンだけ
旅を終え、帰国便までの二泊、南西部からの到着に便利なWaterloo駅近くに宿をとり、観光を楽しんだ。
ロンドンは地下鉄が便利だがノンビリできるならテームズのリバークルーズや、
バスの車窓から街を眺めるのもいい。
旧型ルートマスターは味がある。
大きな公園の多いロンドンは散歩もしやすい。出勤前のジョガーもとても多い。
バッキンガム宮殿も公園のほとり
博物館や美術館も多く、2-3日では時間が足りない・・
自然史博物館、ダーウィンの国だから外せない。
ちょっと感動したネアンデルタール人の想像レプリカ
パリは6日でもういいや と思ったが、ロンドンはもう少しかかる気がする。
登録:
投稿 (Atom)