Mekong_Thakhek_Lao-2


タケクはラオスの他の主要都市と同様、メコン川に面している。奥には山間部、その向こうはベトナムである。

タイ側からとった写真

山地は石灰岩質で、洞窟などが多い。緑が濃く、涼しく過ごしやすい。

平地はモチ米の水田が多い。


竹のカゴで蒸したモチ米は、ラオスの食卓には欠かせない。


水田が多いから、そこで取れたカエル、タニシ、タガメなどもついでにテーブルを飾る。


しかし何と言っても、メコンの存在は大きく、人々の生活はメコンから大きな恩恵を受けている。


露店はメコン沿いに並び、暑さの和らいだ夕暮れ時には多くの人が集まり、夕食をとる。


ジョギングを終え、ホテルでシャワーを浴び、そよ風に吹かれながら飲むBeer Laoは最高である。


 メコンの向こうのタイに沈む夕陽を見守りながら一日を終える。

Thakhek_Lao


カムアン県、タケク市。ラオス第5の都市である。
人口9万弱、街に高層建築は無く、信号は一つしかない。



菓子や水を売っている小さな売店や定食屋はあるが、スーパーマーケットなどは一つもない。

人々は、どうやって生きているのだろうかと思ったら、全ては市場にあった。




市場は夕方、仕事帰りの客に合せて賑わう。



モノの少ない国は、ホスピタリティーに厚いことが多い。

県の水道局員が我々の着任すぐさま夕食会でもてなしてくれた。


ラオ随一のビール、Beer Laoを飲み、笑い、踊る。

言葉が余り要らないことも結構ある。

120501-30_LaoPDR


どんなに好きな国でも、ひとつや二つはイヤに思う事が必ずあるものだ。


ただひとつの例外が、ここラオスである。

何故か知らんが、この国の悪口を 一回も聞いた事がない。

120430Mon_たまには泳ぎましょ


何を隠そう、ウチの隣はスイミングクラブである。

そりゃあ、やっぱり・・・


トライアスリートとしての、許容最短距離、1.5kmを何とか泳いでみる(6.5年振り)。


【参考】 トライアスロンの距離
Short : Swim 1.5km  Bike 40km  Run 10km (オリンピック・ディスタンス)
Middle: Short と Long の間くらいの距離
Long  : Swim 3.8km  Bike 180km  Run 42.2km (アイアンマン・ディスタンス )


いや、今の俺はトライアスリートじゃないけどね。

120428Sat-29Sun_双子山・両神山


久しぶりの登山に、近くて遠い、奥秩父・西上州に行ってみた。

2日間の予定で、初日は移動もあるから、軽く双子山。2日目は、両神山・縦走コースである。

久々の好天に恵まれ、低山ながら切り立った双子山・東岳、

そして西岳に登ってみる。


明日登る両神山・八丁尾根は中々険しい感じであった。


下山し、荒川筋に移り、キャンプ。後発組と合流する。


2日目、好天の予感を胸に登り始める。


実際の八丁尾根は、まあ険しいが長くは無い。



 というか、山頂からの下りに使った南に伸びる尾根が長かった。



寒い時期が長かっただけに、5月の風が嬉しい。日向は暖かく、日陰は涼しい。そんな時期の山行は最高である。



 

Pix by みきひぃ, りさ and koji

120421Sat_F峠


久々にY尾根を下らんと気合を入れ、レンタカーを借りて向うも、K岩で既に霧がかかってテンション下がりまくり・・
大人の判断で、ここは純・里山、F峠へ矛先を変えてみる。


結局、俺たちは気持ちよく走り、


気持ちよく飲めれば、それでいいのである。


そういや最近、誰も“反省会”って言わなくなった。誰も何も反省してないからかなぁ・・・
(「飲み過ぎた」以外は)

Pix by Tohyama&koji