141122Sat-23Sun_城山RC

11月の3連休初日、東名で伊豆に向かう。


この土日は修善寺に近い、城山(じょうやま)で岩登りトレーニングである。

見るからに、岩山。

東南壁に取りつく。なんでこんなとこ登れるんだ? と感心する。


私メも、上手な人にトップロープを張ってもらい、ロッククライミングの真似事を・・ (トップロープで登る:先行者が掛けてくれたロープで確保されながら登ること。安全で簡単な練習方法)

感も少し味わう。

登ってみると、狩野川と伊豆の山並みが清々しい。

伊豆ってあったけーな~

岩の下部にはクライマーの命を預かる、ビレイヤーたち。(belay, ロープで確保する)


俺はこの日、トップロープで4本登らせてもらった。(他の人は6~8本位登ってた)

初日終了後は近くの河原で16人の大宴会!

いつものK隊員&オレ+他2人は外寝。他はテント泊。

翌朝の日曜日、さっさと支度してまたもや岩に向かう。


二日目は南壁。リードの方々がどんどんと登ってゆく。(リード:自力で登って自分の確保と次の人のためにロープをかけてゆく)



俺はグレード5.9のルートをトップロープで2本、5.7をリードで登ってみるも、4本目で乗越のある5.9(トップロープ)で気力と握力を使い切った。

5.9級は、5級の中の詳細グレード、数字が高い方が難しい。
(以下、テキトーにネットでいま調べた無責任な岩登りの説明、たぶん参考にならないけど。だってバランスだけの問題じゃないし)

1級:まったく易しい(三点支持不要)
2級:易しい(三点支持要す)
3級:やや難しい(ロープによる確保を要す)
4級:難しい(やや高度なバランスを要す)
5級:非常に難しい(高度なバランスを要す)
6級:極度に難しい(極度に微妙なバランスを要す)


てな訳で、アバラを折っているK隊員、力尽きた俺とM姉で素直に城山ハイキングへ。


RC(ロッククライミング)抜きだと平和な里山、という様相。11月末なのに半袖でいいほどの陽気、きもちい~♪

昼寝したい位にのどか

 登山道からは、マルチピッチで登ってゆくクライマー達が見えた。(マルチピッチ:一度張ったロープを何回も使って練習するトレーニングに対し、ロープを何度も張り直しながらどんどんと上に向かっていく登り方)

良く見ると岩に張り付いてる人がいます

しかしまぁ、岩登りの楽しさが少しわかった気がして良かったヨカッタ。

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