190827Tue_守門岳

会津朝日岳から下山し、温泉に入り、只見町のスーパーで買い物して再び道の駅「いりひろせ」に戻って寝た。

翌日はすぐ近くの守門岳(すもんだけ)二口登山口へ。


この日も好天で気持ちが良い。


稜線に出ると、いい眺め。


途中に青雲岳なる名のついたピークがある。池塘もあってなごみ系の草原。


守門岳頂上から、浅草岳、会津朝日岳方面(、かな?)


山頂から引き返し、大岳方面へ向かう。


蝶の幼虫だろうか?

 …キレイというかグロいというか

大岳から守門岳方面を振り返る。


なんだか滑って歩きづらい道を下って保久礼(ほっきゅれい)小屋へ。小屋はカビっぽくて楽しく泊まれそうもなかったが、手前の広場にテントは張れそうだ。水も流れているし。


さらに草地に沢水が溢れる歩きづらい道を行くと保久礼登山口へ。ここは堂々とテントを張ってよいようだ。


そこに水路があったのだが、奥へ登ってゆくように見えて不思議な感じだった。


あとは車道を歩き、二口登山口へ帰還。


守門温泉で汗を流し、浦佐駅へ車を返し、新幹線で帰京した。

190826Mon_会津朝日岳

今年はドカンと長期の休みを取れなかったので、好天を狙ってちょこちょこと休むことにした。

日曜に沢に行ったが、せっかく新潟まで来たのでもう少しノンビリすることに。

東京へ帰る仲間に浦佐駅まで送ってもらい、レンタカーを借りて道の駅「いりひろせ」へ移動、宿泊。


翌日、只見方面へ移動し、会津朝日岳へ向かった。


ぐいぐいと登ってゆくと植林のない雄大な山並みを実感。


稜線に乗っかると、目指す山頂付近が見えてくる。


最後の急登を過ぎると一気に眺望が広がる。

裏越後三山とか

 この山、登山道が一本しかないからもと来た道を引き返す。

帰り道は、奥深い会津の山々が正面に。


この辺り、初めて来た。日本にもまだまだ知らないとこがある。


190825Sun_越後・日向沢

土曜の昼過ぎに東京を出て南魚沼へ。リーダー馴染みの温泉宿で前泊。


翌日曜日、黒又川日向沢へ。


入渓準備をしていると...


結構な雨が...


でも直に止んで本来の好天へ。


歩きっぱなしの沢は退屈だが、ここは結構登りっぱなしだ。





小滝をどんどん登る。






ロープを出したのは2-3回。


すえた匂いで嫌われ者のこの謎の花。


予定より一本前の左岸の沢に入ってしまったが、結果的にショートカット的なルート取りになった。


藪とも言えない詰めを経て、日向山の登山道へ。


そういや久しぶりの沢だったな。

風呂上がりに冷たいスイカが甘くておいしい!

190817Sat-18Sun_那珂川くだり

35℃超の猛暑日に楽しいアウトドアなんて、シャワークライミングがカヤックくらいしか思いつかない。

と、いう訳で三度目の那珂川へ。


道の駅ばとう 近くの橋へ荷物を降ろし、車は少し離れたM月の会社へデポして出発。


那珂川は鮎釣りの人が多いので避けながら。

余り神経質な人は居なそうだったが


基本的にはノンビリ、ぼ~っとできる。



暑くなったら水を被ればいいし。




たまに早瀬があり、横波を受けないようバタバタやったりもするが、


そんくらいないとヒマで寝てしまう。


早瀬のスピード感も楽しい。
 


ま、でも基本的には水上50㎝の目線から、速足くらいのスピードで視界を流れてゆく景色を見ているだけでいい。






M月はときどきマジで寝ている。


などと、お互いボーっとしてたらいつもの砂地極上テンバを過ぎてしまった…


荷物を担ぐでもなく、自動的に進んでくれるフネは本当に楽なのだが、逆戻りできないので目的地を過ぎると取り返しがつかない。


何とか代替地を見つけてタープ&テントで幕営した。

ここんとこの雨と夕立でマキは全部濡れて焚火する気にはならなかったが…


2日目もいい天気。


流れも衰えず、快適に船は進む。


いい景色だなぁ...


道の駅かつら手前の橋が見えてきたら右岸に寄って着岸準備。


基本びっしょ濡れなんだけど、片づけている間にカラっと乾く。


バスで水戸へ、そこでさくら市在住のM月と別れて帰京した。

約40km、1日半のゆる旅でした。

p.s.

インフレータブルカヤックは、要はゴムボートなので空気を抜けば荷物はこんなにコンパクトに。


同じルートを使う人は、那須烏山付近へ侵入する際、杭が堰のようになっているので注意。右岸よりを進めば多分越えられるが釣り人が多い。ヘタに避けた俺は引っかかってしまった。我が艇の復帰を助けてくれた鮎釣りの皆さん、ありがとうございました<(_ _)>!!