090726Sun-27Mon_登山_みずがき山~金峰山~甲武信ヶ岳

夏と言えば、登山も欠かせない。今年も北アルプスに行くべし。

今年は靴を換えたので、予行演習のため、みずがき~金峰(きんぷ)~甲武信(こぶし)方面へ行ってみた。1泊2日で百名山を3つ登れるお得なコースである。



スーパーあずさ1号で韮崎へ、さらにバスでみずがき山荘10時着。暑い。Tシャツ姿ですぐに出発、丁度昼にみずがき山頂。
この後、金峰山 ↓ のさらに向こうの大弛小屋まで行く予定・・・ 遠い(汗)



4時間弱歩き、金峰山山頂 ↓ に到着するころには結構なガスが…
この後お天道様を拝むことは無かった。更に1時間強歩き、17時大弛(おおだるみ)小屋到着。 日頃の行いの良い人は晴れるようです→ 




2日目、6時過ぎ出発。濃いガス。長Tにタイツ&上下レインウェア。
少し涼しく、ちょうどいい気温。いまだ、シャクナゲ ↑ があちこちに咲いていた。



長~い尾根歩きだが、神秘的な森の苔間の小路を辿ってゆくと、飽きることがない。
これだけウェットでもウッドチップを敷き詰めたようなトレイルは実に歩きやすい。



熊のマーキング ↑ や悪天候の予報なんかに一喜一憂していては実際山は歩けない。

しかしこれほど快適な縦走路は珍しいと思う。甲武信ヶ岳 ↓ が
百名山なのはこの ↓ 尾根道があるからではないだろうか。



最後1時間ほどはしっかり雨に降られ、西沢渓谷へ下る。
後半、天候は悪かったがとても気分のいい登山だった。



西沢渓谷入り口バス停には隣に茶屋があり、ビールを飲みながらバスを待てるのがナイスである。



【行程】
1日目: 10.10 みずがき山荘 → 12時 みずがき山山頂 → 13時 富士見平 → 15.40 金峰山山頂 → 17時 大弛小屋
2日目: 6.10 大弛小屋 → 11時 甲武信ヶ岳山頂 →(徳ちゃん新道経由)→ 14.10 西沢渓谷バス停

【服装】
半袖Tシャツ&膝までのタイツ → 長袖Tシャツ&タイツ w/ 上下レインウェア
手袋必要、スパッツもあったほうがいい。

【山小屋】
1泊2食、6,900円。良くはないが、ひどくもない。生ビールは無いが、缶(400円/350mL)はある。でもモルツは無い。
飲料水は有料; 500円/2L , 250円/0.5L

090725Sat_夏到来!!_城山湖~二ツ塚峠サイクリング

夏が来た。

夏といえばもちろん、
“ロードバイクでロングライドして途中で川の浅瀬に腰まで浸かってアイシングしながら昼飯”

である。  (・・・・は?

ともかく、これをやるにはロングライドをする体力が必要である。

そして、今は、それがない

なので、とりあえず、(いつでも好きなところで挫折して帰ってこれる)BD-1で、ゆるショートライドから始めるのである。

この日は府中~高幡不動~多摩テック~城山湖~高尾~小峰~五日市~二ツ塚~青梅~福生~(で、bbsの反省会に参加しようと思ったが時間が合わず。立川花火大会の巻添えを食う前に電車で帰宅。)で、5時間程度のライド。
う~む・・・。 先は長いが、夏は短い。

090719Sun_MTB_それでもKが好き!_ハプニング集

この日はbbsライドでK尾根へ。武蔵五日市駅に集合。10.30頃出発。TT温泉、U峠経由でK尾根へ。



このコースの登りの終点となるH山下の分岐で、M山方面から来たedokeiさん+jackalさんに遭遇。しばし談笑の後、御一行はそのまま我々が登ってきたU峠方面へ。

ここまではのどかな日曜の昼下がり、という感じだったのである。

H山下にて待ち合わせのAkimoっちゃん登場。
さて、“K尾根 ザ・ハプニング”の始まりはじまり~

挫・破不妊具其ノ壱: 「Akimo氏、忘却の果て。」

俺も忘れものには定評があるが、彼もこの日忘れものに途中で気付いて遅れてきた。なんとフロントホイールである。若いのに大したものである。将来が楽しみでしょうがない。



挫・破不妊具其ノ弐: 「久々ライド組、K尾根に堕つ。」

下り始めると、久々MTBライドのMatsuhira氏や久々フルサスライドのMK氏によるコケが繰り出され、なかなかまあ、お約束的な滑り出しではあった。

挫・破不妊具其ノ参: 「ツネ氏、道を失ったとき。」

最初の根っこセクションが過ぎ、K尾根随一のテクニカルな“右タイトターン&ロックセクション”(下左写真)を過ぎたところで、ツネさんが居ないことに一同、(やっと)気づく。

なんとツネさんは2時間以上の登りを嘲笑うかのように、潔くTT温泉方面へ真直ぐ下って行ったそうだ。イヤ、実に男らしい。(そして誰にもマネできない・・・)



挫・破不妊具其ノ四: 「Dai氏、断チェーンの想い。」

連絡が取れてツネさんの無事も分かり、気を取り直して走り出すと、Dai氏、登り返しでいきなりチェーンをぶっち切る。Kの登り返し、軽んずべからず。



挫・破不妊具其ノ伍: 「俺、流血。」

ピンもあったのでチェーンをつなげ、「今日は呪われてるぞ、次は誰だ?」などと不吉なことを言いつつ下っていくと、俺があっさりとスッ転び、肘から大量出血す。
 
・・・・「人は遭難のとき、何故自分が? と思うものだ。」(本人談)

挫・破不妊具其ノ六: 「Akimo氏、紆余曲折の日々。」

最後のロックセクションも全員無事に下りきって、もう安全だと誰しもが確信した矢先、Akimoっちゃん、ブレーキレバーをありえない方向にひん曲げる



挫・破不妊具其ノ七: 「BBQ、門前払い。」

いろいろあったけど無事に下山し、ツネさんとも合流して、
さあビールビールビールだ!と秋川に下ってゆくと、

「本日のBBQ受付は終了しました。」

という、極めて事務的で淋しい看板に言葉を失う。

チームbbsがBBQお断りである  (って、あ~年取るとこーいうコト言いたくなるんかな~)

イヤ、しかしでも “K尾根・ザ・ハプニング” はここでおしまいオシマイ。
結局別の場所に移動してゴキュゴキュっとやってガツガツっとシメられたからもういいのだ。

今日学んだこと、“終わり良ければ全て良し”

(おっ! 久々にまとまったか?)


【DATA】 トレイル:moist、先行降雨:2日前に9.5mm、無降雨期間:0~1・3~9日前、当日気温:21.9-(26.6)-32.8degC、概況:気温的には下りでも半袖TシャツOK。

090712Sun_MTB_T山、3rd time's luck




先日雨で流れたT山に今度こそリベンジである。







大河内ダムから1時間弱自走、2時間強の押しである(0沢経由。曇り気味、風も少しあって涼し目の日だったが、登り中は汗びっしょり、暑さで頭もぼーっとする。





まあたまに担ぎもあるけど・・・ ってなんつー担ぎ方じゃ!







今日のメンバーはTsuruさんとLassieくんである。いつも付き合って頂いている有難い仲間である。





念願の下りの準備。

1700MのT山でも虫が出てきた。俺はこいつらに噛まれて実は何日も苦しんでいる。虫さされの薬がほとんど効かないのでエアーサロンパスで無理やりかゆみと炎症をごまかしている。ヘンな羽虫には注意である。



このメンバー速過ぎである。登りの苦労を全く惜しまず(そーいうツモリは一切無いらしい、カッコイー)、潔く1時間ちょいでウケケーっと下りて来てしまった。
あーでもすっきりしたー。


【DATA】トレイル状況:moist、 過去5日間の降水量+日照時間:1mm+10.9h、 当日の気温:18.5-(21.7)-25.1degC

090706_MTB_T山リベンジ、ならず。

この日は、月曜日。前日(キャンプの日)、日曜の時点の天気予報、

月火水木金が、・雨・雨・雨・雨。
実際の天気は、・晴・曇・曇・晴。 

M月曰く、「こんな天気予報、俺でもできる

てな訳で、この日は中止。T山ファンライド、遠し。 わざわざ平日休みを取って付き合ってくれたM月&熊ちゃん、ありがとう&ごめんよー

天気予報、当たんなくってもいいけど、せめて分からないなら分からない、って言ってくんないカナー・・・

付記、この翌週、後付けの“梅雨明け宣言”アリ。 俺にもできるナ

090705_MTB_M山~U峠_キャンプ




乾季真っ盛りのバリから紫陽花咲き誇る梅雨真っ只中の日本へ帰国。







成田8時着(陸)、自宅(府中)11時着、M月と合流して12時発・移動、M岳ケーブルカー利用で15時にM山から下り出し。







U峠からの下りは、例のガッコンガッコン根っこドロップオフ。







路面若干ウェットのコンディションで、相当苦労すると思われたものの、意外と乗れたかなぁ。







最後はちょっとルート間違えつつ不思議なコースへ・・ 16.30頃下山。






インターバル明けにはハードスケジュール&ハードコースライドだったから、ビール一杯で一気に緊張が解け、結構まったり。





ついでに、シリア土産の怪しい水タバコで一服。







河原といえば焚き火でしょう。
できた炭でイワシ丸干しあぶり焼き。








ちょっと腹が落ち着いたら、時間のかかる鶏肉を焼く。







今宵は月夜、24時頃、熊吾郎来襲。このままキャンプして、翌日(月曜だけど皆で会社サボって)T山リベンジ果たすのら!!!

090704_Bali Resort



バリは神々の島なのだ。



たまにはのんびりと、海辺のカフェでバリコーヒーなど飲んで読書などすると、ほんとに贅沢な気分なのだ。