160925Sun_雁ヶ腹摺山 (読図Sハイク)

読図をしたいと言うケンちゃんと、長距離をスピードハイクしたい俺。

ちょうど良い場所は無いかと地図に目を走らせていると、あった。大菩薩の近く、雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)である。登りは一般道だが、楢ノ木尾根は一応バリエーションのようだ。


ひさびさに晴れた日曜日、大月からタクシーで登山口の一つ、金山鉱泉へ(2,710円)。

まるで新緑のような眩しいミズナラの林を歩く。


登り途中、直径30cm超のハナビラタケ発見!連日の雨のお恵み (^-^)v

ササミと豆腐と焼き浸し、おいしく頂きました。

山頂からは富士が。五百円札の撮影地だそうな。(本栖湖は千円札)


楢ノ木尾根は踏み跡が大体あるが、読図体制の方がいい。1139mピークからは荒れて少し藪っぽくなった。


何度か迷いながらも奈良子へ下山。ちょうど来た16:18のバスで大月へ戻った。


読図の基本は方向と地形の読みだけど、実力が問われるのは距離の推定だと思う。距離=移動時間×ペースなのでスピード感覚を磨かなきゃだが、これが結構難しい。

160924sat_石老山

ここんとこ2週間くらいずっと天気が悪い。この日の予報も午後から雨。

それでも出かけたいときは、近郊お手軽登山がいい。


と言う訳で、相模湖駅からバス10分でアプローチできる石老山にやって来た。


登山口で待ち構えている不気味な高齢者集団に捕獲され、ソバの花鑑賞とソバ試食に強制参加。


無駄にぐずぐずしている間にどんどんガスがかかった。雨具が要ったのは最後だけだったが。 

駅前のかどやでは利き酒セットが楽しい

3時間しか歩いていないのに、打ち上げはちゃんとする。行動時間よりはるかに長居したのは言うまでもない。

160917Sat-18Sun_目指せ!丸山岳

3連休を利用して丸山岳を目指す。登山道がないため沢から詰める計画である。


が、好天に恵まれなかった。初日の天気はもったが、これから崩れる気配。増水すると3日目の渡渉が困難となり、帰れなくなる。


作戦会議の結果、早々と遡行を諦める。イワナの当たりも無く、やることがないから昼から飲み始める。


林道を歩き、宴会し、翌日雨の中帰って来ただけ。

なのだが、何故かいつもとそれほど違和感がない。

160915Thu_8-ball league_leg-26

国分寺の店が潰れたので、今度は荻窪へ・・・


TG-K, game: 2-0, point: 1-1

160910Sat-11Sun_日光・柳沢川

久しぶりの沢登り、気付けば一年ぶりである。


きれいな水と戯れると、日本の良さを実感する。

東京の熱帯夜を忘れるこの爽快感

柳沢川右俣を詰めると、そこにはフラット・伏流水アリの理想的な野営地が。


魚影は無く、山菜も見つからなかったが焚火料理は欠かせない。


翌日、稜線に出て気持ちの良い笹原を歩く。

中禅寺湖が見えた

下降は楽な左俣から。


日本の夏は、やっぱ沢だなぁ。