120922Sat_Akimo氏ご成婚祝賀ライド


少し涼しくなり、ようやく秋の気配を感じ始めた山梨県U市。新婚のAkimoっちゃんを囲み集まるいつもの面々。


慣れない輪行で電車にバックパックを忘れてきたT師匠はサドルにお弁当をぶら下げつつ参加。


運動不足にはツライ登りも、痛快な下りを知っているからこそガンバってみる。


山頂付近、ヤマトタケルさんに家内安全、トレイルの安全などお祈りする。


山上は涼しく、しっかり秋の到来を認識。


トレイルはしっとり湿っていい感じ。MTBは何度乗っても新鮮で気持ちがいい。


最近ハイカーを見かけるようになったGG山。爆走注意!

Pix by 熊&koji

120915Sat-16Sun_川下り_那珂川ふたたび


まだ残暑の続く日本、暑い日は川下りに限る。

前にツアーで来た那珂川に、今度は個人的に来てみた。同行するのはまたしてもM月氏。JR烏山駅は那珂川に近く、新宿から2時間ちょいと、とても便利である。


2年前に四万十川で使用したインフレータブルを引っ張り出し、いざ出発。 


アヂーッ と思っているとサーッと雨が降る、という実に都合の良い天候の元、ゆらゆらと下ってゆく。


川は広くなり狭くなりしながら、フネを下流へと運んでくれる。


ここいらの那珂川は河原にいいテン場がいっぱいある。


そろそろ日暮れ、という頃に幕営準備開始。


焚き木を集めてまったり。冷蔵庫が無い時は、黒ビールがうまい。 


翌日、朝霧が晴れるころ出発。川での泳ぎ方を子供に教える親、那珂川で正しい家族の姿を見た。


浅瀬では眼下の川底の石が音もなく後方へ流れ去る。カヤックの速度は平均4-5km/h、早瀬では10km/hを超える。


激しく波立つ瀬や、鏡のような水面も変化があって面白い。


一日目8.3km、二日目19km(地図上)の、納涼川下りであった。


【行程】(1日目)新幹線利用~11:31JR烏山駅~(買い出し、昼飯)~(徒歩移動、準備)~14時頃出発~(カヤック)~17時頃キャンプ (2日目)8時頃出発~(カヤック)~13時頃 道の駅かつら 14:41~(バス)~水戸駅
Pix by M月&koji

120909Sun_F峠


帰国翌日、里山に入って深呼吸する。日本の森のにおいがする。


四季のある森は、土の匂いが強い。常夏の国は落葉が少なく、土が無機的である。有機的な芳香は薄い。

腐葉土が少ないと、表土が流出する。だから南国の川は常に濁っている。

澄んだ小川を辿って森に入る。ああ日本だなぁ と思う。

再来の、ゴア。  (←ガンダム調で)


デリー経由でゴア(パナジ市)にやってきた。ゴアはインド随一のリゾート地である。


延々と続く白砂のビーチと椰子に縁取られた田んぼと、気まぐれに天気を変える大きな空が印象的なゴアは、インド最小の州である。


街はコロニアル風の建物と数々の協会に特徴付けられる。


今年の雨季は雨が少ないこともあり、明るい街並みを堪能することができた。


建物は古いけれど、趣のあるものが多く、何だか微笑ましい気持ちにさせられる。


中にはホントに崩れ落ちるのでは?なんて思わせるくらいのオンボロも見かけられ、壁にペンキで書かれた注意書きに「ああマジでヤバいんだ」と納得させられたりもする。


そうそう、標記は英語が多く、外国人には助かる。ヒンディも良く使われているが、英語併記が多く、不便はほとんど無い。


祝日には皆メインストリートに繰り出し、子供たちはボードゲームに、大人たちは国民的人気スポーツ、クリケットに興じる。


せっかくの観光地滞在ではあったが、リゾートホテルに行けたのは会議の時だけであった。


まあしかし、もう来られないと思っていた場所に再来するのは結構楽しかった。

あ、今度こそゾウの写真を撮ろうと思っていたけど会わなかったなあ。それだけが心残りかな。

インドめし、なのだ。【後編】


インド料理は中華みたく、大勢でいろいろシェアして食べるのがいい。

Aloo(イモ) Tomato / Dal(豆) Palak(ホウレンソウ) / Mutton Masala

一人でも、ビュッフェスタイルなら色々食える。

Lauki(melon) Tomato / Methi(香辛料) Mutter(豆) Malai(クリーム)

その固定化したスタイルが、 “ Thari(タリ)”である。


せっかく大勢いるのに・・ 考えるのが面倒なオジサンは大抵 Thari で済ます。メニューも見ないで “Thari, with Roti !”などとオーダーする。米は自動的についてくる。


最初にパンで静かに食べ始め、それから余ったおかずと米を手でぐっちゃぐちゃにして食う、というのがどうやら一般的な食べ方のようだ。

とある店の Thari  パンはPuri(白いほう)

田舎の方では、Thari しかない店もある。

軽食も色々と見かけたが、いつもがっつり食って小腹がすくことが少なく、余り手を出さなかった。

左:Samosa(豆系の練り物をパイ生地で包んだもの) \12
右:Batata Wada(イモを小麦粉の衣で包んで揚げたもの) \12


食後はPaanでしめる人も多いようだ。ジャム煮とかココナッツパウダーとか、甘い系の色々な味がした後、ミント系のスーッとした味で終わる。レストランで食べると、最後にマウスフレッシュとしてPaanの素材みたいのが小分けの皿に出てきて、つまようじが出てきて、最後に勘定が来る。


インド滞在後半も、いろいろ食べました。

Jeera(クミン)Aloo(イモ) / Masala Papad(野菜のこま切り) / Naan \550(高!)

Gobi(カリフラワー) Tikka Masala \180/ Baigan(ナス) Achari(ピクルス) \140

ピーマンの詰め物、というのを頼んだら、中身はチーズだった。

Vegetable Kheema

Dal(豆をすりつぶしたもの) Fry / Paneer(チーズ) 何とか(忘れた)

Dal Tadka

Dal Fly や Dal Tadka も人気。メニューを見ずに頼む人も居る。


Goaシチューなる品をGoa bread と頼んだら、何と牛肉の炒め物だった。インドで牛肉を食うと妙~な背徳感がある。