インド料理は中華みたく、大勢でいろいろシェアして食べるのがいい。
Aloo(イモ) Tomato / Dal(豆) Palak(ホウレンソウ) / Mutton Masala
一人でも、ビュッフェスタイルなら色々食える。
Lauki(melon) Tomato / Methi(香辛料) Mutter(豆) Malai(クリーム)
その固定化したスタイルが、 “ Thari(タリ)”である。
せっかく大勢いるのに・・ 考えるのが面倒なオジサンは大抵 Thari で済ます。メニューも見ないで “Thari, with Roti !”などとオーダーする。米は自動的についてくる。
最初にパンで静かに食べ始め、それから余ったおかずと米を手でぐっちゃぐちゃにして食う、というのがどうやら一般的な食べ方のようだ。
とある店の Thari パンはPuri(白いほう)
軽食も色々と見かけたが、いつもがっつり食って小腹がすくことが少なく、余り手を出さなかった。
左:Samosa(豆系の練り物をパイ生地で包んだもの) \12
右:Batata Wada(イモを小麦粉の衣で包んで揚げたもの) \12
食後はPaanでしめる人も多いようだ。ジャム煮とかココナッツパウダーとか、甘い系の色々な味がした後、ミント系のスーッとした味で終わる。レストランで食べると、最後にマウスフレッシュとしてPaanの素材みたいのが小分けの皿に出てきて、つまようじが出てきて、最後に勘定が来る。
インド滞在後半も、いろいろ食べました。
Jeera(クミン)Aloo(イモ) / Masala Papad(野菜のこま切り) / Naan \550(高!)
Gobi(カリフラワー) Tikka Masala \180/ Baigan(ナス) Achari(ピクルス) \140
ピーマンの詰め物、というのを頼んだら、中身はチーズだった。
Vegetable Kheema
Dal(豆をすりつぶしたもの) Fry / Paneer(チーズ) 何とか(忘れた)
Dal Tadka
Dal Fly や Dal Tadka も人気。メニューを見ずに頼む人も居る。
Goaシチューなる品をGoa bread と頼んだら、何と牛肉の炒め物だった。インドで牛肉を食うと妙~な背徳感がある。