パナマ文書のときの街は、なんだかパトカーが多いなぁ くらいの騒ぎだった。世界的にも注目を浴びたが、一次的だった。
結局、パナマといえば運河である。他にすることがないから、また行ってしまった。
先行する船が浮いて見える。Lock(閘門)2つ分、16mこちらより高い。
我々も・・ 小さな観光船なので、他の船と一緒に入る。
運河工事は地崩れとの戦いだったそうだ。その時に土手を固めるためにアジアから導入されたススキが今でも所々に見られる。
次に、上流から水を流し込む。見る見る水位が上がる。
以前は、この建物から眺めた。
運河の中心に近づくと、大西洋側から来た船とすれ違う。どちらからでも、朝に運河に入って、夕方反対側から出る。だからどちらも、朝はIN、夕はOUTの一方通行となる。
という訳で昼ごろは中央部で次々とすれ違うことになる。
結局、パナマといえば運河である。他にすることがないから、また行ってしまった。
今度は船に乗って通過してみた。
太平洋側から運河に近づくと、まずPuente de las Américasという橋をくぐる。南北アメリカをつないでいるため、アメリカが複数形になっている。
先行する船が浮いて見える。Lock(閘門)2つ分、16mこちらより高い。
我々も・・ 小さな観光船なので、他の船と一緒に入る。
運河工事は地崩れとの戦いだったそうだ。その時に土手を固めるためにアジアから導入されたススキが今でも所々に見られる。
運河のメカニズムはシンプル。まずLockを閉め、
次に、上流から水を流し込む。見る見る水位が上がる。
後は悠々と通過するだけ。
最初のミラ・フローレスLockで16m、続くペドロ・ミゲルLockで更に8m上昇し、船は進んでゆく。Lock以外の運河は結構広く、一番狭いところでもこんな感じ。
運河建設のために丘陵を削った様子が窺える。
運河の中心に近づくと、大西洋側から来た船とすれ違う。どちらからでも、朝に運河に入って、夕方反対側から出る。だからどちらも、朝はIN、夕はOUTの一方通行となる。
アメリカの軍艦
自動車を積んだでかい船
という訳で昼ごろは中央部で次々とすれ違うことになる。
大型船がどんどん運航する様は見ごたえがあった。
中米にお越しの際は、是非。
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