240729-0911_Kathmandu, Nepal

東京の猛暑から国外逃亡、カトマンズへ。


今のカトマンズは雨季の後半。もちろん夏なので日向は暑い。が、打ち水のようなスコールが度々降るので、結局はまあ涼しい。30℃行かないし、窓を開ければ風が気持ちよく、冷房も要らない。


カトマンズの緯度は奄美大島と同じくらいなのだが、標高が約1,350m(御前山避難小屋と同じくらい)あり、結果的には涼しさが勝るようだ。

今回、合宿研修で一週間、カトマンズ盆地を見下ろすナガルコットに来てみた。こちらは標高2,000mを超え、昼休みなんか外で昼寝しちゃうくらい快適で、夜なんかちょっと寒いくらい。


遠くにヒマラヤ山脈も見える。


ナガルコットからの帰り道、バクタプールという古都に寄ってみた。




カトマンズに戻り、


連休の週末、ホテルを変えて気分転換。


眺めが変わるとリフレッシュできる。同じ風景ばかり見ているのは良くない。


この時期、快適なのでオープンエアの店で過ごすことが多く、とてもリラックスできる。


まあ食事は相変わらずなのだが。


さて、帰国の2日前、突然ネパール航空からフライトキャンセルのメール。

フツーの航空会社のような、振替便の手配などのサービスは全くない。

ので、東京に頼んでキャセイの便を確保。


おかげさまで、香港ラウンジ名物ヌードルバーを満喫した。


240727Sat-28Sun_久慈川下り

5年ぶりの川下り、今回は久慈川へ。

が、濁っててテンション↘


それでも漕ぎ出てみると、やはり楽しい。


水面を滑るように吹く風が超気持ちいい。


軽いランニングくらいのこのスピードの心地よさと、


水鳥と同じ高さの目線が新鮮で飽きない。


途中コンビニ寄れたりして、那珂川より便利。よいテンバもあった。

良く見るとヤマセミおる

ただ水位が低く、船の底を度々擦り、ケツとフネを損傷した。

やむなく2日目早々、予定の60%の行程で引き揚げた。


また水量豊富で水が澄んでいるときにリトライですな。

※下野宮観測所/出発時の水位:1.3m (これより低いと無理)

那珂川と同じく水戸から帰京

240718_大滝根山

前日、酸ヶ湯温泉に泊まったのは当然八甲田山を歩くためだ。

が、クマに襲われた人が死亡したとかで、入山禁止という。事前に調べれば分かったことだが。

仕方なく、移動日にした。そろそろ北方の天気が崩れそうなので、南下。


懐かしの岩手山の麓、焼き走り付近を散歩してみた。

郡山泊、翌日は大滝根山へ。


下界は暑そうだが、高原の風は優しく涼しい。



嫌々猛暑の東京へ。

240716_八幡平・奥入瀬

前日乳頭山を下山し、安比高原泊。本日は八幡平へ。


静かな朝、ルリビタキとミソサザイがさえずっている。



平和な高層湿原、いつまでも歩いていたい。



前に来た時ガスってたから、こんないい所だとやっと知った。



めっちゃ堪能できた。が、朝が早かったのでまだまだ時間がある。

ので、十和田湖へ移動、流出河川の奥入瀬渓流も歩いてみた。




この日は酸ヶ湯温泉泊。いい湯、いい宿だ~

240714-15_蔵王・乳頭山

3連休中日、渋滞を避けるため5時前に調布インターから高速に乗り、スムーズに御釜 山頂駐車場11時到着。

蔵王、熊野岳へ。


火山らしい風景だ。


コマクサみっけ。


新庄で一泊し、翌日は乳頭山へ。


ゴゼンタチバナ

なだらかな山なのだが、頂上は崖。ビンズイが居た。


2019年に登った秋田駒ケ岳↓のお隣さんなのよね。


帰路はワタスゲ咲く田代平経由で。



歩きやすい、いい道だ。



ピークを振り返る

主だった秋田の山は大体登ったのだが、ここだけ残っててやっと来れた。


240707Sun_日影沢

予想最高気温37℃...そんな日は沢で涼むしかない。

という訳で、日影沢へ。

行くために城山へ、行くために景信山へ、行くために小下沢を歩き始めた。


沢沿いは涼しいが、登りはやはり暑い。一方、虫が全然いなくて助かった。

景信山からは丹沢方面の眺めが良い。稜線の木陰は結構涼しい。


城山では名物のジャンボかき氷に挑戦!


無事日影沢に下り、涼感そのものの午後を過ごした。