ラオスの首都、ビエンチャン。
上座部仏教(昔でいう小乗仏教)の信仰篤く、寺院が多い街である。
まだ雨季の始めで、メコンの流れは細く、干からびた河床は砂漠のようだ。
郊外に脚を延ばすと、ブッダパークなる場所でへんてこな石造群にお目にかかることができる。
しかしなんだか、何を物語っているのかサッパリ分からない。
というわけで信仰心のカケラもない人は、マッサージに行ってビールを飲むくらいしか能が無い。
けどラオスのマッサージは日本のスポーツマッサージから遠慮を取ったような、強烈なごりごり具合で良かった。インナーマッスルを鷲掴みにされたような気分だ。誰か習って日本でやってくんないかなぁ。