ゆらゆらとユーコン -Info

【旅程】
25-Jun 成田 => バンクーバー => ホワイトホース キャンプ場着(22時頃)、テン泊
26-Jun ホワイトホースで食料、酒、燃料、浄水器等購入。カヤックレンタル会社と打合せ。テン泊 
27-Jun  テスリン川、Johnson's Crossing まで車で送ってもらい、出発。
28-Jun  テスリン川
29-Jun  ユーコン合流地点まで
30-Jun  ユーコン川
1-Jul  ユーコン川
2-Jul  ユーコン川
3-Jul  ユーコン川
4-Jul  ユーコン川
5-Jul  ユーコン川、Carmacks, Coal Mine Campground にてピックアップ、ホワイトホース着、バックパッカーズ泊
6-Jul  ホワイトホース => バンクーバー。 Gastown のバックパッカーズ泊
7-Jul  バンクーバー => 
8-Jul    成田着、実家に戻ってソッコーでロードバイクのパッキング(翌週のレースのため)
9-Jul    何事もなかったように出勤


バンクーバー近郊の山にはまだ雪が残っていた。


バンクーバーからエア・カナダで2時間ちょい、21時頃、寒ーいホワイトホース着。
気候は昼夜を含めて、日本の真夏の3000m級の山上と似ている。使った装備もそのくらい。



この時間もうバスは無い。タクシーで20ドル、町はずれのキャンプ場へ。

ホワイトホースの町は歩いて回れる大きさ。小さな町だがアウトドアグッズが充実。
街の人は親切で明るい。銀行とかでも“Have a nice day!”などと言ってくれる。



帰り、バスを待っている間に近くのスタバでコーヒーを頼む。本文で食べ物は高い、と書いたが、コーヒーは安くてうまかった。

バスで空港へ(2.5ドル)。バスの先頭部にはバイクラックが付いていて、自由にバイクを乗せられる。

日本のバスのように案内は無いから、運転手に着いたら教えてくれるよう頼む。降りるとき“Have a nice flight !”と言ってくれた。気持ちのいい挨拶だ。


帰りはエア・カナダとJALの乗り継ぎが悪く(エア・カナダ同士なら乗り継げる)、バンクーバーに一泊。


初夏を楽しむ人々は、昼からオープンテラスでビールを飲んでいた。


町並みは明るい。ホワイトホースより気温がかなり高い。半袖の人が大半。


俺も久々のビールを2-3杯飲んで、ほろ酔い気分でトロリーに乗って町並みを眺めようと思った。

が、レンタルサイクルを発見。ん?チャリ? ・・・急に次週のトライアスロンのレースにエントリーしていることに気付く。

この2週間全くトレーニングしてないし、ちっと踏むか。

ダウンタウンに隣接したスタンレーパークには自転車レーンも整備されている。
MTBを3時間がしがし乗って、一応トレーニング気分。ついでに街も観光。


おお、これが例のカエデだろうか。


夕方はバンクーバーの地ビール。空港までの電車賃を除き、有り金ぎりぎりまで飲んだ。


バンクーバーには、暗い夜があった。