飯山駅からバスに揺られ斑尾高原へ。ここから斑尾山を登る。
濃霧で視界が無く、寒く、全然テンションは上がらない。
斑尾山山頂。ここで見かけたスキーヤーが、この山行中唯一会ったパーティーだった。
信越トレイルはここが起点となっている。ナカナカ来る気になれなかったが、残雪期ならいいかも知んない。
急傾斜は、シリセードをちょっと進化させたヒップそりで降下。
T師匠大はしゃぎ
なだらかな里山、静かな雪の森を歩き、赤沼へ。
トイレ棟の上には快適なテラスが。
すっかりワガモノ化し、宴会場に。
テンパる気も失せ、ここで寝た。
2日目、天候回復。やっと全貌を現した斑尾山を背に北上する。
平和な林間トレイルにココロ和ませる。
フキノトウやコゴミが長い冬の終わりを告げる。春だのぉ
斑尾山がまだ見える。歩みはゆっくり。
高低差が小さく、変化に富んだ地形は読図が難しい。
特に目的地も無いので、休憩もしばしば。
黒岩山に登ると、延々と続くトレイルの先が見えた。
千曲川の向こうに、三国山地。
ポカポカ暖かいし、眺めがいいし、気持ちいいからビール飲んじゃえ!
※行動中です。
この日は夜も天気が良く、ずっと星を眺めていた。
念願の雪上焚火
3日目、雲一つない陽気。気持ちい~
が、慎重さを要求されるスノーブリッジを何度も越え、なかなか進まない。
細かい起伏が多く、何度も地形図をにらむ。更に子連れ熊に進路を阻まれたりして、
微妙~な時刻に戸狩温泉スキー場へ到達。仏ヶ峯まで行くかどうか、という所だが結局下山することに。
ヒップそり大活躍
バスは3時間後。温泉でまったりして1時間潰したが、結局タクシーで飯山駅へ戻った(約4千円)。
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