170422-24_和みの春山 ~信越トレイル

飯山駅からバスに揺られ斑尾高原へ。ここから斑尾山を登る。


濃霧で視界が無く、寒く、全然テンションは上がらない。

斑尾山山頂。ここで見かけたスキーヤーが、この山行中唯一会ったパーティーだった。


信越トレイルはここが起点となっている。ナカナカ来る気になれなかったが、残雪期ならいいかも知んない。


急傾斜は、シリセードをちょっと進化させたヒップそりで降下。

T師匠大はしゃぎ

なだらかな里山、静かな雪の森を歩き、赤沼へ。


トイレ棟の上には快適なテラスが。


すっかりワガモノ化し、宴会場に。

テンパる気も失せ、ここで寝た。

2日目、天候回復。やっと全貌を現した斑尾山を背に北上する。


平和な林間トレイルにココロ和ませる。


フキノトウやコゴミが長い冬の終わりを告げる。春だのぉ


斑尾山がまだ見える。歩みはゆっくり。

高低差が小さく、変化に富んだ地形は読図が難しい。


特に目的地も無いので、休憩もしばしば。


黒岩山に登ると、延々と続くトレイルの先が見えた。


千曲川の向こうに、三国山地。


ポカポカ暖かいし、眺めがいいし、気持ちいいからビール飲んじゃえ!

※行動中です。

この日は夜も天気が良く、ずっと星を眺めていた。

念願の雪上焚火

3日目、雲一つない陽気。気持ちい~


が、慎重さを要求されるスノーブリッジを何度も越え、なかなか進まない。


細かい起伏が多く、何度も地形図をにらむ。更に子連れ熊に進路を阻まれたりして、


微妙~な時刻に戸狩温泉スキー場へ到達。仏ヶ峯まで行くかどうか、という所だが結局下山することに。

ヒップそり大活躍

バスは3時間後。温泉でまったりして1時間潰したが、結局タクシーで飯山駅へ戻った(約4千円)。


オラ好きだ、こったらユル~い春山。


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