ラホールでの調査を終え、車で北上すること6時間。Khyber Pakhtunkhwa州(KP州)、アボタバードへ移動した。
水源調査でこの街道を北上したのだが、残念ながらK2などを拝む所までは行かなかった。かなり遠いらしい。
最近は下水道の調査が多いのだが、やはり上水道の方が身に合っている。きれいだし。
またこの警察が武装してコワモテなのだが、意外とフレンドリーでギャップに戸惑う。
なかなか面白そうな街であったが、ほとんど散策できなかった。
忙しかったし、警察を引き連れていくのも気が引けてレストランなどには行けなかったが、行く先々でお茶(基本はミルクティー)や軽食が振舞われた。
パキスタンの人はものすごく親切でホスピタリティに溢れている。
この町は、アルカイダの元指導者、ウサマ・ビンラディンが発見、射殺された場所として一時期有名になったことがある。当時その付近で仕事していた同僚は割と冷静にビビッていた。
さて、ここでは上水道の調査で、以前その同僚たちが作った浄水場を手本として、ハリプールなど、周辺の水道を計画してゆく。
KP州はフラットなラホールと違い、山岳地系が多い。緑も比較的豊かだ。
またアボタバードには、古くはパキスタン北方とシルクロードとを結ぶ道であったカラコルム・ハイウェイが通っている。
水源調査でこの街道を北上したのだが、残念ながらK2などを拝む所までは行かなかった。かなり遠いらしい。
さてこのKP州には軍事施設が多く、我々外国人調査団には終日の警護(という名の監視?)が付く。というか警察が居ないとどこにも行くことを許されない。
ま、調査では色んな所に行けてよかったが。
忙しかったし、警察を引き連れていくのも気が引けてレストランなどには行けなかったが、行く先々でお茶(基本はミルクティー)や軽食が振舞われた。
やっぱカレーが基本
パキスタンの人はものすごく親切でホスピタリティに溢れている。
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