Goa_Food


何を隠そう一番の思い出は食いもんである。ただ食い歩く暇がなかったので、昼はレストランから出前を頼んだ。

インドと言えば当然カレーだが、こちらで言う“Masala”が、日本で言うインドカレーのようだ。
しかしフツーに野菜を頼んだつもりでもMasalaちっくに出てきたりするので良く分からない。

↓“Chicken Masala”と“”Stuffed Tomato”↓
↑“Tandoori Chicken”と“Mutton Biryani”↑

タンドリーチキンはやっぱりパサパサで、日本で食うのと変わらない。
ビルヤーニはは日本で言うカレーピラフ。紫玉葱、ヨーグルトソースなど色々かけて食う。米はとても長い(最初細切れの麺かと思った)。

マトン・キーマはやっぱりひき肉だった。具はゆで卵。
このレストランのメニューで、唯一“Curry”と名のつくカシューナッツカレー頼んだらコレが来た。ココナッツミルク風味のペーストで、日本で言うカレーの味はしなかった。

↓“Mutton Kheema”と“Caju Curry”↓
“Roti” “Paratha” “Naan”

小麦粉を練って焼いただけの“Roti(地方によってはチャパティ)”がもっとも一般的。Rotiに具を入れて焼き上げた(お好み焼きに近い)のが、Paratha。bakedだったり、friedで出てきたりする。
パンのように発酵させてから焼く“Naan”は若干値が張り、インドの人は思ったより食べないようだ。日本で食べられるものと特に違いはなかったが、バター・ナン、チーズ・ナン、ガーリック・ナン等、種類が豊富。


ビールは“Kingfisher”で決まり、というか選択の余地がない場合が多い。シンガポールの(というか今やアジアの)代表的ビール、“Tiger”も見つけた。個人的にはアジアのビールではTigerが一番うまいと思う。
意外と品数が多かったのがインドワイン。いくつか試したけどどれもイマイチかな・・
カベルネ・ソーヴィニヨンは値段によらずダメだった。結局ガマンできる味で値段の安いゴア産シラーズ200Rs(約400円)に落ち着いた。

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