121118Sun_大山・鶴巻温泉


会社にも山好きな人たちがいたらしい。次のグループ山行に誘ってもらったのだが、行先は丹沢の大山だと言う。せっかくだけど行ったばかりだし、小さな山なので正直テンションは上がらない。

苦肉の策として、登りのルートを別行動でしっかり登り、頂上で合流~下り~温泉~打ち上げを一緒させてもらうことにした。

登山経験がなくても気軽に登れる山としては、御岳山、高尾山などと肩を並べる大山であるが、地図をよく見てみると南北に長いコースがある。今回採用したのは、鶴巻温泉から念仏山、高取山、浅間山を経由して頂上に至る北上ルートである。登り行程約13km、下り約6km(GPS)の、下りが苦手な俺にはある意味理想的なコースなのだ。


鶴巻温泉からなだらかに始まる丘陵は典型的な里山で、地域密着型の散歩道という趣のナラの木の緑眩しいスゴく日本っぽいトレイルである。


それでも一応、徐々に高度を上げ、すぐに伊勢原の街と、きらめく相模湾を見渡すようになる。


アップダウンを繰り返しながらも行程を進めてゆくと、やっとこさ大山の姿が。ここからあと2時間!


一方この頃、正規ルートの本隊6名は、ハナから伊勢原からのバスの乗車渋滞に合い、ようやく辿り着いたケーブルカーで乗車待ちしているところだったらしい。


俺は本隊到着予定の13時の10分前、頂上に到達。ひさびさ人だらけの大山山頂。約4時間かけて登ってきた長い尾根を振り返る。


電波が通じてやっと本隊出発時のメールが届く。電話しても通じない。再三のコールに反応がないのは到着していないものと判断し、待機することに。日向に陣取りひたすら待つ。

にしても限度があるので、1時間待ちを機にして下山を計画する。 と、残り6分で本隊到着。


混雑により行動が遅延した彼らは急いで登ってきたらしく、メシへのガッツキかたがちょっとコワい。


頂上付近は見事な展望。奥多摩方面からは中野坂上にカブって見えないウチの会社が入っているちっこいビルの影もなんとか確認。


ゆっくり下って阿夫利神社へ。もう薄暗かったが紅葉がキレイ。


ライトアップされたモミジの向こうに湘南の明かり。


大山の人気の理由が、少し分かった気がした。

Pix by いっしぃ, はな & koji