210222-0309_帰国&Self-quarantine

カボチャの語源はカンボジア、という話を思い出し、お土産にカボチャを買っていこうとおもった。


ら、二種類あった。ともに日本のカボチャとは違うようだ。右のは小さいのでもソフトボール大あるから左のがどれだけ大きいかが分かる。

せめて小さいのでも買おうかと思ったが、今回はできるだけ検疫をスムーズに通過したいという気持ちが強く、結局買わなかった。もっと早く気付いて帰国前に食っておけば良かった。何かのスープに入っていたような気もするが。


記憶の中ではいつもごった返しているプノンペン空港はガラガラだった。搭乗ゲートにも人影はまばら。いつもなら喜ぶべき場面だが、ここまで少ないと飛んでくれるのか心配になる。


往路はANAの直行便で来たのだが、復路はフライトが数か月延期になり、毎日のように感染者が出ていたソウル経由を避けてシンガポール経由にした。


21時半ころ、チャンギ到着。成田行きが出る午前1時までの3時間半を慎重に過ごす。

せっかくソウルを避けたのに、帰国日に近づくにつれて、シンガポール経由後の隔離期間中に発症する人が増えていた。その人たちだって搭乗直前のPCR検査は通っているはずだから、チャンギ空港か機内で感染している可能性が高いわけだ。


俺は移動中手袋を2枚替え、随時アルコール消毒を行った。


↑こういう人も良く見かけるが、何故か素手の人が多い。俺と真逆の戦略だ。

成田での唾液採取による抗原検査も無事パスし、専用車で中野のウィークリーマンションへ。


日がな一日、窓から西新宿を眺めて二週間を過ごしている。










見るものがあるというのは有難い。景色とWifiが無かったら発狂するかも知んない。

自己隔離、という言葉は英語では Self-quarantine / Self-isolation と区別する。前者は感染していないことを確かめる場合、後者は感染後に隔離する場合に使う。日本語だとどちらの意味を指しているのか分からないことが多くて混乱する。

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