ジャカルタへやってきた。多分、多くの人が受けるジャカルタの第一印象は、過度な“交通渋滞”だと思う。ホーチミンでもニューデリーでも、ここまでヒドい渋滞はお目にかかったことがない。
ジャカルタで車に乗る前には、必ずトイレに行こう。
前回の滞在では、オフィスから徒歩圏内にメシ屋が無く、車で出ると昼休みのうちに帰って来られないので、外食せずにインスタントラーメンばかり食べていた。、
そんなこんなで、日本も技術協力して地下鉄つくってます。
また、このジャカルタという街は、観光的見どころはほぼ無い。せいぜいKota駅周辺の植民地時代の面影を残す旧市街をぶらつくのが関の山である。
(観光地でないため)絵葉書を買うのにこんなに苦労した街はない
しかし悪いところはそんくらいで、こんなに和む街はない。
世界に名立たる大都市であるにも関わらず、人々が素朴で優しすぎる。こんなに人がヒシメキあいながら(人口密度は東京の2倍)、ギスギスなんてせずにみんなニコニコ。元気な挨拶と笑顔だけでつい平和な気持ちになる。ヒトはこんなにも朗らかに生活できるものなのだろうか?
今回泊まっているホテルは、明治神宮外苑のようにスポーツ施設が立ち並ぶ緑地帯ちかく。
途上国では通常、ジョガーの姿を見かけることは珍しいが・・
さすがジャカルタはスポーツ人口も多そうだ
メシは、そこら中にあるモール内で食うのが手っ取り早いが、
ヘタすると東京より高くつく
やはり基本は庶民が通う、こーゆー感じの場所で、
指さしで好きなものを頼み、
汗をだらだらかきながら食うのがヨロシイ。(空調がないから暑い)
これで130円!(飲み物コミ)
またイスラム国でありながらビールは普通に売ってるし、
国民的ビール、BINTANG
言葉はローマ字表記で、発音もカタカナ的だからすぐ覚えられるし、
SMSもネシア語で
ま、とにかく、途上国と呼ばれる国の中で、この快適度は1、2を争うに相違ない。ジャカルタはつまらないけど、バリでもどこでもいいので、インドネシアは一度訪れることを激しくオススメする。
スラマッ・ダタン!(ようこそっ)