コロナ以降、個人で仕事をしており、さらにテレワーク環境も整ったことから、好天時に遊び、雨天時に仕事、という生活をしている。
この日も晴れたからお山に行った。気になっていた権現山の西側である。
猿橋駅からバスに乗り、富岡バス停へ。ここから歩き始める。
しかし登山道に入るや否や、藪っぽくて歩きづらい。地形的には単純なので尾根を外さなければ迷うことはないのだが…
と思うもつかの間、すぐに気持ちの良いナラ・ブナ林の明るく広い尾根歩きとなる。軽快に歩いていると… あれ?
写真を撮っているとこちらに向かってきたので手を叩いて自分の存在を知らせる。熊はハッと顔を上げ、目が合い、1秒固まった後、向こうから逃げてくれた。
歩測してみたところ、その距離約20mだった。
そろそろキノコも出てきて、初々しいぷりっぷりのハナビラタケを見つけた。形を保ったまま持ち帰るのが難しそうなので取らなかった。
長尾根から稜線に上がる際、トラバースルートを選んだのだが、また熊に遭った。こいつは今まで見たツキノワグマの中では最大級で距離も近かったのだが、熊と自分との間に沢型があったので恐怖感はそれほどでもなかった。
しかし俺の進行方向へ逃げて行ったので、追いかけるのも嫌だから引き返して直登ルートで稜線に上がった。
少々暑いが爽やかな風に癒される。
権現山山頂から扇山へ向かう途中、また熊に遭った。この時は下りで熊鈴が大きくなっていたからか、熊はすばやく去っていった。
扇山からは何にも遭わずに下山、鳥沢駅にて終了。
ヒグマも含めて熊には何度か遭っているが、日に3回は初めてだ。積雪期などは見通しが良く、遠くから分かるので良いのだが、夏季は遭遇の距離が近くてびっくりする。3頭とも20m程度の近距離だった。
この山域は過去10回以上来ているが、熊遭遇は初めて。但し考えてみると今までは全て休日だった。熊も土日は休みらしい... というか、コロナの時期に人間が居ないからウヨウヨ出歩くようになったのかも。
熊出没の正確な位置は以下の通り。1番目と3番目は広い尾根道、2番目はトラバース道、いずれもミズナラの多い広葉樹林だった。
1頭目の後は熊鈴を着けてたのだが効果はどれだけのものか不明。ちなみにヒグマの時も鈴は着けていたんだけどね...
この日も晴れたからお山に行った。気になっていた権現山の西側である。
猿橋駅からバスに乗り、富岡バス停へ。ここから歩き始める。
しかし登山道に入るや否や、藪っぽくて歩きづらい。地形的には単純なので尾根を外さなければ迷うことはないのだが…
と思うもつかの間、すぐに気持ちの良いナラ・ブナ林の明るく広い尾根歩きとなる。軽快に歩いていると… あれ?
黒い動物が登山道に近づいてくる。最初イノシシかと思ったが、クマだ!
写真を撮っているとこちらに向かってきたので手を叩いて自分の存在を知らせる。熊はハッと顔を上げ、目が合い、1秒固まった後、向こうから逃げてくれた。
歩測してみたところ、その距離約20mだった。
そろそろキノコも出てきて、初々しいぷりっぷりのハナビラタケを見つけた。形を保ったまま持ち帰るのが難しそうなので取らなかった。
長尾根から稜線に上がる際、トラバースルートを選んだのだが、また熊に遭った。こいつは今まで見たツキノワグマの中では最大級で距離も近かったのだが、熊と自分との間に沢型があったので恐怖感はそれほどでもなかった。
しかし俺の進行方向へ逃げて行ったので、追いかけるのも嫌だから引き返して直登ルートで稜線に上がった。
少々暑いが爽やかな風に癒される。
権現山山頂から扇山へ向かう途中、また熊に遭った。この時は下りで熊鈴が大きくなっていたからか、熊はすばやく去っていった。
扇山からは何にも遭わずに下山、鳥沢駅にて終了。
ヒグマも含めて熊には何度か遭っているが、日に3回は初めてだ。積雪期などは見通しが良く、遠くから分かるので良いのだが、夏季は遭遇の距離が近くてびっくりする。3頭とも20m程度の近距離だった。
この山域は過去10回以上来ているが、熊遭遇は初めて。但し考えてみると今までは全て休日だった。熊も土日は休みらしい... というか、コロナの時期に人間が居ないからウヨウヨ出歩くようになったのかも。
熊出没の正確な位置は以下の通り。1番目と3番目は広い尾根道、2番目はトラバース道、いずれもミズナラの多い広葉樹林だった。
GGY、鈴持っていこう、、、。
返信削除平日はダメよ( *´艸`)
削除最近は平日しか、、、。
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