インドネシアはムスリムが多数派の国ではあるのだが、何故かビールはどこでも手に入る。
代表的銘柄は、“Bintang”である。結構ウマイので、バリの出張時は土産に持って帰った。
が、ここマカッサルではそのBintangが余りうまくない。一方、バリではイマイチと感じたAnkerの方が「おっ!やればできるじゃないか」と、存在感を示している。多分原料や製造法等に地域差が在るのだろう。
ところで、“Bintang(ビンタン)”は、インドネシア語で「星」の意味である。また、中東で良く飲まれている“Stella”(下の写真(@Syria)左から3番目)も、アラビア語で「星」の意味である。言わずもがなの日本のサッポロビールも星をシンボルとしており、星とビールの怪しい関係を勘繰らずには居られない気分になってくるのであった。
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