インドネシアまとめ、バリ編。
090410-0503_Indonesia
今度の出張はバリである。
メシは日本人には合う
ケチャックダンス。バリの夜には炎がよく似合う。
玄関先には神様へのお供え物をしていることが多いからふんづけてはいけないのである。
バリには風光明媚なとこも多いが、
仕事で来るようなとこではないのである。
090531-0705_Indonesia_again
またバリにやってきたのだ(くどいようだが仕事)。
今日も、 ぶちぶちマンタン (バリニーズの挨拶、”元気です”)なのだ。
090614_登山_Mt.Batur
登ってゆくと、眼下にバトゥール湖、遠くに海とロンボク島が見える。
湖側から登ると、1時間ちょいでサクっと水蒸気の上がる山頂に到着する。頂上付近からは、バリ最高峰のアグン山も見える。
下山後は湖畔にあるヌルめの温泉でまったり。湯船でビールを飲んで極楽気分。ヒンドゥーは酒に寛容で大変よろし! ぶちぶちまんたん!
090620_Scuba Diving
犬派?猫派?と同じくらい俺が無意味に感じちゃう質問が、海派?山派?
である。野外が好きな人間はたいていどっちも好きなのである。ほっとけや!
てな訳で、今日は実に9年振りのワリにサクッとスクーバダイビングをしてみた。
一応命が掛っているんだけど、「まあ身体が覚えているだろう」といういつもの不自然な程の前向き精神で、とりあえず行ってきた。
しかし俺の身体は脳ミソより賢いらしく、9年のインターバルを物ともせずちゃんと覚えてくれていた。
高山の上に行くと浮世離れした別世界を体験するけど、海の中もまったくそうなんだよね。イヤもっとか。
どーでもいーけどクマノミちょーかわいんだけど。俺生きもん飼うの嫌いだけど熱帯魚飼う人の気持ちちょっと分かっちゃたよ。
ちなみに、俺は猫好きな犬派である。 って、相変わらずまとまってねー
090621_MTB_Bali
ハナから無いと思っていたシングルトラックのMTBツアー が偶然見つかったので行ってみた。
参加者はスイス在住のカップル・オン・ハネムーンと俺の3名、およびスタッフはバリニーズとオージー2名の、計5名からなる多国籍チームだった。
bbsライドと同様に談笑タイムを取り、かなり時間をかけながら・・・
アップダウンを繰り返して40kmを4時間半かけて飽きるほどのんびり進んだ。
あ、ちょっと特筆すべきは↑この溶岩ライドかなぁ。これはユニークだと思う。ちょっとオモシロかったし。(ちなみに見えてる山は先週登ったMt.Batur)
ただ総じて、テクニカルな意味ではかなり物足りない感じだったけどフィジカルにはそれなりにハードだったかも。
独断的乗車率は99%(無意味に一回足着いた(汗))で、MTBing と言うより Sightseeing Cycling だったナ↓(今回行ったコースね)
それよりテクニカルなのはこれ↓らしい。バリにお越しの際は、ぜひどうぞ。
Star Watching_Southern Cross
俺のホテルは正面が北向きなので、俺達は南を向いて帰ってくる。レセプションは1階建てだから仕事帰りの夜には屋根の上に星が見える。すると、正面にいつも見えるのが南十字星である。
北半球の人が北斗七星を見違えることはないと思うけど、南十字星も同じくらい分かりやすい星座だ。ただ、さすがに慣れない人は分かりづらいようだ。
【"俺流"判断方法】
南十字の近く(西、右)に、もう少し大きい、通称「偽十字」というのがあるので、これが間違いのモトとなっているようだ。なので、偽か、真か、が分かれば基本的に大丈夫。
1.十字っぽい星座を探す。
2.その左(東)に、十字よりも明るく光る2つの星を確認する(ケンタウルスαとβ)。これ大事。
3.十字の一番上が赤いことを確認する。
この条件がそろえば、それは間違いなく南十字星である。雲が少なければ、ケンタウルスαよりもっと東(左)に、サソリ座が頭を上にして縦に、完全な姿で見ることができる。通常日本では見づらいので、よく星座を見る人はこっちだけでも結構感動する。
丘に戻ったら、もちろん Warung (壁なんか要らねぇぜっ!という元気なこっちではフツーの食いもん屋)で、Bintang(インドネシア国代表的ビール)なのだ!
北半球の人が北斗七星を見違えることはないと思うけど、南十字星も同じくらい分かりやすい星座だ。ただ、さすがに慣れない人は分かりづらいようだ。
【"俺流"判断方法】
南十字の近く(西、右)に、もう少し大きい、通称「偽十字」というのがあるので、これが間違いのモトとなっているようだ。なので、偽か、真か、が分かれば基本的に大丈夫。
1.十字っぽい星座を探す。
2.その左(東)に、十字よりも明るく光る2つの星を確認する(ケンタウルスαとβ)。これ大事。
3.十字の一番上が赤いことを確認する。
この条件がそろえば、それは間違いなく南十字星である。雲が少なければ、ケンタウルスαよりもっと東(左)に、サソリ座が頭を上にして縦に、完全な姿で見ることができる。通常日本では見づらいので、よく星座を見る人はこっちだけでも結構感動する。
あと、これはちょっと自慢なのだが、俺はその昔、ある海上で船上から北に北斗七星、南に南十字星を同時に見たことがある。ちょっとコーフンして逆上してしまった俺は、一緒にいたオージーに「北斗の拳」の話をしようかと思ったが、ゼッタイ伝えられないことをわりかし素早く理解したのでやめた。
"Hey, Brad, you know Shin loved Yulia but she didn't accept his love because she loved Ken who was a representative of HokutoShinken which was against NantoSeiken... "
とか言ったら俺どんな目で見られたんだろうな・・・
ちょっとくどいんだけど、もう一言いっておくと、北斗の拳にしばしば出てくる"死兆星"は実在するんだよね。北斗七星のヒシャクの、持つ方から2番目の星が2重に見えればそれがそう(天文の世界で言う所謂二重星)。でも、それが見えることは古代中国ではむしろ良い視力の持ち主とされ、徴兵の判断基準になったとも言われている。
あ、でも徴兵されれば1年以内に死ぬ可能性高いから、結果オーライ??
090628_Dolphin Watching ??
この日は環境アセスの一環で、午前4時発で対象水域に向かった。
丘に戻ったら、もちろん Warung (壁なんか要らねぇぜっ!という元気なこっちではフツーの食いもん屋)で、Bintang(インドネシア国代表的ビール)なのだ!
ん?まだチット明るいかな・・・ この後爆睡したことは言うまでもない。日曜なのでユルシテ