広がる田んぼに砂糖ヤシ、カンボジアらしい風景を眺めながらバスに揺られて6時間。シェムリアップにやってきた。
ホテルにチェックイン後、トゥクトゥクで向かうのはここへ来た目的の一つ、
東南アジア最大の湖、トンレ・サップ湖!
地図にもこんな大きく載っている
驚くのはそのサイズばかりでなく、
なんと湖上に町がある!
イリーガルかと思いきや、学校や交番まである。(住所とかって・・ )
トゥクトゥクを15ドルでチャーター
まず向かったのは、タ・プローム寺院
森に囲まれた静かな参道を歩いてゆくと、
寺の遺跡が現れる。
このお寺、なかなか立派なのだが、
苔むす、どころか・・
なんか樹木に浸食、というか飲み込まれつつある。
メキメキっという音が聞こえてきそうだ・・
遺跡がすごい、というより植物がすごい。アンコールワットが森に覆われる訳だ。
これは熱帯で良く見るイチジクの木ですな。
次にアンコールトムへ。このバイヨンとかゆーのが見もの。
なんかでかい顔がいっぱいあってコワい。
でかい顔も。
ちっこいのも。
お次は、バケン山に登ってみる。
頂上は、やっぱり寺院ぽい。
おおっ、アンコールワット。
と、いう訳で最後に大トリ、キンチョールマット、じゃなくて金鳥蚊とりマット。
カ・カ・カ・カ・掛布さん♪
建物は意外と小さい。
午後には観光客は減る。
このつくしんぼうが5つある。正面から見ると3つに見える。
3-4階建てくらいの大きさ。これがよく森に隠れたなぁ。
回廊のレリーフも見事。天国と、
その真下に地獄の絵。
天国と地獄は紙一重だった。
てな彫刻がずーっと続く。
今回のコースは、タ・プローム - タ・ケウ - アンコールトム - プノン・バケン - アンコールワット。
ほとんどの人が、アンコールワットを最初に見たくてこの逆回りをするらしい。タ・プロームから回ると、広いアンコールトムあたりで多数派とすれ違うから、心静かな寺院めぐりがしやすくなるようだ。
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