カンボジア沿岸部の町、カンポットにやってきた。プノンペンから南の海岸に向かい、車で3時間である。
朝、川沿いを散歩していると、何もないところに人だかりが。 寄ってみると、
町の郊外は、やはり水田が多い。
おっ、沖に腐れ縁のフーコックが見えるじゃないか。
そこまで言われたらオレも食わざるを得ない。(ダレもナニも言っていない)
この町はタイ湾にそそぐプレ・カンポット川沿いにあり、そこに架かる古めかしい橋は街の象徴的存在。
新しい橋が架かってからは、オールドブリッジと呼ばれている。
川は今日も静かに流れていた。
朝、川沿いを散歩していると、何もないところに人だかりが。 寄ってみると、
捕れたて魚介類の青空市場だった。
カンポットはどこかのんびりとした町。昼間ぶらつけば人々は
伝統的なチェスや
鉄球投げなどに興じている。
町の郊外は、やはり水田が多い。
道はウシ優先
そして海沿いにはカンポット名物の塩田が広がる。(塩作りは乾季だけ、今は雨季)
奥に見える丘はボコール国立公園
そのボコールに行ってみると、
高原で涼しい!
食虫食物、めっけ。
それもそのハズ、もともとはカンボジア領土だったから近い
カンポットの名産はフーコックと同じ、ニョクマムとコショウ。比較的足が速いニョクマムをスタッフが何リットルも買うので不思議に思ったが、
「近所に分けるから」とのこと、人との距離が近いんだろぉなあ。
そしてさらなる名物は、ドリアン。
何しろ町のシンボルになってるくらいですから。
何を隠そう、インドネシアで毎週食ってた俺は、少々ドリアンにはウルサい。
いやシカシ採れたてはウマい!
のだが、さすがは名物。甘い芳香と柔らかな果肉、そしてクリーミーな食感。シーズン外れ(遅い)なので少々果肉が緩み、甘味が強めになってはいるが、十分上位ランクの一品だった。(品薄で7.5ドルと高価だったけど)
そんなカンポットから車で1時間行くと、何だかウッスラと耳にしたことがあるビーチリゾート、シハヌークビルに着く。
1泊しかしていないので、評することはできないのだが、ここのいい所は、『賑やか』~『静か』の幅広いビーチのチョイスがあることだ、と思った。
例えば西から東へ訪ねていくと、
- だあれもいなくて、ノンビリ。
- まばらに人が…
- おぉ、ここは結構賑やか!
それでも、乾季(11月~4月)より少ないんだろうな。
海岸沿いだけでなく、丘もウロつくと、
やっぱりウシが多い。
行列で歩かれるとスターウォーズのこれを思い出してドコとなくコワい。
他にも動物が、
さすが観光地、食いもんタカりに来るヤギ、犬、猿… ってオイ!お前ら仲良かったんかい!?
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