ミャンマーの首都、ヤンゴンにやって来た。
とフツーに書いて気付いたが、首都はどっかに変わったらしい、要は主要都市にやってきた。
前に「ビルマの竪琴」を挙げたが、その戦争で日本は負け、ビルマは英国統治の時代を迎えた。
左の City hall は俺の職場でもある。
その頃の名残が、ヤンゴン市内に散見される。汗と屋台のアジアと、整然とした英国調コロニアルの融合がこの街の特徴とも思える。
さりとてヤンゴン随一のランドマークは、やっぱりパゴダなのだ。
ヤンゴンをふらついて、いいなぁ と思うのは文化遺産にもなりそうな植民地時代の建物がボロボロと、しかしイキイキと使われていることだ。
機能美と言う点から見れば、ただの見ものになっている世界遺産なんかより確実に美しい。
ただの裏通りを歩くのが楽しい
文明に毒された眼から見ると、ヤンゴンに遊び場は少ない。しかしここの人は何も使わずに家族・恋人・友人とともに、また一人で楽しく時を過ごしているようだ。
ヤンゴンの朝は早い。涼しいうちに活動し、昼は寝て過ごし、夕方また動き出す人達も多い。
そんな訳でナイトマーケットも連日遅くまで賑わっている。オープンテラスのバーなどもあり、夜もやはり過ごしやすい。
夜風がサイコー
ナイトクラブなんかもあるのだが、営業時間が遅くて行ったことはない。
0 件のコメント:
コメントを投稿