山と湯の旅-3_九重連山

九重(くじゅう)、と言われても山は多いのでどこを登ったらいいのか分からない。
 
祖母山から来て一番近く、温泉も有る赤川に泊まったので成り行きで赤川登山口から登る。予報は雨だし、どうせすぐに戻ることになるだろう。

最寄のピークは、久住山。

と、思っていたが雲は低く、なるほど下界の天気は悪そうだが山の上はまずまず。


久住山頂からは、少し日本離れした光景が迎えてくれた。NZのケプラーあたりを思い出す。


とりあえず、稲星山、中岳、と巡ってみる。

中央の中岳は、九州本土最高峰。

中岳頂上から坊ガツル方面

硫黄山方面 雨の予報だったので山頂でも人は少ない

お次はイカした名前の星生山(ほっしょうざん)へ向かう。

ほっしゃん。 じゃないよ

稲星の向こうに昨日登った祖母も顔を出す。


星生に着くころには青空も。


ここも火山、今日も温泉入ろうっと。


このなだらかで平和な感じ、これが九州の山か。


1日で結構回れる

下山後、長者原(ちょうじゃばる)温泉へ。まったりしていると合流する予定の友人から電話があり、彼はまだ北九州だという。ならば、と間を取って湯布院で落ち合い、遅くまで飲みましたとさ。

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