南アルプス北部縦走記_(1/4)_甲斐駒ケ岳


9月の5連休を利用して南アルプスに行ってきた。ルートは以下の通りで尾白から入り、広河原へ下りた。有名どころでは甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、間ノ岳、北岳を含む山行である。


登山前日は府中を昼過ぎに出て、韮崎からバス。道の駅白州で降りて、1時間歩けば甲斐駒ケ岳登山口(尾白)である。渓流沿いのキャンプ場は自販でモルツを売っており、とてもいい感じである。



山行1日目、MTBで下ったらさぞ楽しいだろうと思われる黒戸尾根を7時間程とにかくひたすら登ると、やっと頂上付近が見えてくる。おお、そういや甲斐駒登ってたんだっけ、みたいな感じ。


さらに1時間登って、甲斐駒頂上へ。
富士を背景に鳳凰山↓、南アルプス主稜線を背景に北岳・間ノ岳↓。



花崗岩の白い頂上から今夜の幕営地の仙水小屋方面へ下る。次の日登る予定の仙丈ケ岳(右下)を見据える。



この日はたまに晴れ間が出る程度の曇り空だったが、ほとんど登りだったから結果的に良かった。夕焼けは翌日晴れるというが・・・ でも雷鳥が出ると天気が崩れるとも言うし・・ (だから“雷”鳥と称すると言う説もある。)



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