南アルプス北部縦走記_(4/4)_まとめ


【山行ノート】


≪行程≫

(090918)府中~高尾駅~韮崎駅~(バス、下教来石線)~道の駅白州~(徒歩) ~白州観光キャンプ場尾白 [1泊] ~黒戸尾根~甲斐駒ケ岳 ~駒津峰~仙水峠~仙水小屋テントサイト[2泊] ~北沢長衛小屋~小仙丈ケ岳~仙丈ケ岳~大仙丈ケ岳~仙塩尾根~伊那荒倉岳~横川岳~野呂川越~両俣小屋テントサイト [3泊] ~野呂川越~三峰岳~間ノ岳~中白根山~~八本歯のコル~二俣~大樺沢~広河原~(バス)~甲府駅~(スーパーあずさ)~八王子駅~府中(090921)

山行前日(0918)は海外出張の帰国日で、8時成田着・11時帰宅・12時半出発・17時半登山口着、というドタバタ移動だった。そうしないと甲斐駒・仙丈・間ノ岳・北岳・鳳凰山の5泊の縦走ができない予定だったため少々無理をした。が、まあ結局いくつもの理由が重なって鳳凰山を断念、3泊4日の山行で終了した。

≪服装≫

半袖Tシャツ&アームウォーマー・半袖ウィンドブレーカー・ロングタイツ・トレラン用小型スパッツ・手拭・帽子・アイウェア(2日目のテン場に忘れて3日目きつかった)・手袋(簡易&皮)を基本。+長袖フリース+長袖真冬用バイクウェア+レインウェア上下。移動(行き帰り)と寝具にウィンドブレーカー(ロングパンツ)・長袖Tシャツ。ストックは無し。ソックスは5本指&薄手のビジネスソックスで靴擦れ防止策をとった。概ね効果的だった模様。テン泊はダウンジャケットくらいあると良かった。

≪体調と装備≫

この連休は夏休みと違って世間の休みであるから、間違っても山小屋には泊まれない。てな訳で全日テン泊である。

よく考えたら山行前日は機内泊で2・3時間しかろくに寝ていなかった。全体的に体調がイマイチだったけど、特に最初が余り良くなかった。今回はマトモな登山靴↑だったので、特に足の故障はなかった。装備を準備したのは海外出張以前の2週間前。この期間にかなり気候は夏から秋へシフトしていたらしく、これが誤算。テン泊中、多少寒さには悩まされた。ま、風邪も引かずに済んだし、結果オーライか。

帰宅してから、ストレッチとリカバリーのジョグはいつに無く入念にやった。最近、楽な山小屋利用がクセになってしまったこともあり、テン泊山行は身体への負荷がかなり大きいコトを感じている。(20年前、高校生のときナケナシの金で買ったテントを重宝しすぎて未だに担いでいるからだろうか・・・)

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