2月13日、朝の飛行機で与那国から石垣に渡った。
その足で、石垣島最高峰の於茂登岳(おもとだけ)へ向かう。
熱帯雨林のトレイルは、高度を増すにつれて乾燥し、笹藪に。
山頂からはまずまずの眺め。
下山後、石垣港近くの宿に移動。ぶらついてヒョッと入った店で“ギーラ”なるものを注文したら、シャコガイだった。
と、お約束ブタ料理。
2月14日、名倉湾沿いを北上。
観光施設 “やいな村”でリス猿を見学。
更に移動して前嵩(まえたけ)を登ってみた。いつもと違うジャングルウォークが楽しい。
頂上からの見晴らしはあんまし良くなかったが。
景勝地らしい川平(カビラ)にも寄ってみた。
この日は米原海岸まで行き、キャンプ場に泊まる予定だったのだが冬季閉鎖中と書いてある。仕方がないので最寄りの民宿に素泊まり(4000円)。
2月15日、石垣島にもう一つだけある伊野田オートキャンプ場へ移動しようかと思ったが、翌16日は暴風雨の予報。華奢で居住性の悪いアライのソロテントで一日過ごすのは拷問だろうと確信し、15日-16日は一泊3000円の素泊まり宿に泊まることにした。
その宿に荷を置き、まだ天気の良い15日は空身でサイクリング。
なんか気になる山があるなぁ、と思ったら手持ちのガイドにある“野底マーペー”という、名前も気になる山だった。
間違ってトレッキングシューズも預けてしまっていたので躊躇したが、ポイズンリムーバー(ハブが居るからね)を握りしめ、クロックスで登山開始。
割とアッサリ登れた。なかなかいい眺めだ。この日は土曜日と言うこともあり、登っている人はたくさんいた。島の子らの陽に焼けた顔、元気のよい挨拶が気持ちいい。
下山後は伊原間(いばるま)地区までぐるっと回り、寄宿。
16日は予報通り窓を叩くような暴風雨。一日宿で過ごした。テレビでは新型コロナウィルス関連のニュースが多い。
そういやこの旅では、この日と後の鳩間島で2時間くらい降られただけだった。らっき~
17日、ウマヌファ岳へ。途中、桴海於茂登岳(ふかいおもとだけ)に寄ってみたが、見通しゼロでわざわざ寄るほどの山ではなかった。
一応三角点↑はあったが。
本命のウマヌファ岳はルートも地形もナカナカ楽しかった。道は分かりやすいのだが、分岐での道標などはないので、地形図を持ってくれば良かった。
岩のゴロゴロした頂上からは於茂登岳や桴海於茂登岳、野底マーペーなどが見渡せる。
この日、再び石垣港に戻った。繁華街・美崎町では初日にグダグダ話した関西のヨッパライに再開したり、地元の子たちと話せたりしてとても楽しかった。
もずくがウマい!
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