剱雲白・縦走記_(1/7)_立山編_剱岳~立山~五色ヶ原

*)このシリーズは時系列に並べてあります。

今年の夏休み、立山から南下、雲ノ平とそれを囲む山々を周遊し、裏銀座を北上して白馬までの縦走を計画してみた。全日程山小屋利用の楽チンお気楽トレッキングである。8/15(土)~8/24(月)の、うまく行けば10日間の予定なのだ。
(まとめの地図をご参照ください。)

【1日目】

府中の自宅を朝出発、八王子からスーパーあずさ1号利用で大町まで移動。お盆後半でやや混雑している黒部立山アルペンラインを利用し、黒部ダムを経て、時刻表1時間遅れで14時室堂入り。



雷鳥沢でイキナリ道を間違え、別山乗越へ登るつもりが、何故か真砂岳へ。タダでさえ遅れているのに更に1時間半の遅れ見込み。軽くパニクってトレラン状態で宿泊予定の剣山荘へ駆け込むと、何故か当初の予定より早く到着。8/15(土)だというのに空いていて、俺の寝床の両隣は空いていた。



室堂を見下ろす↑。
剣山荘テラスからは、この山行後半に登るつもりの五竜と鹿島槍↑が見えた。

【2日目】

ど迫力の剣岳↓。 剣と言うより「千本槍ヶ岳」みたいな気がした。ただ、今回の南壁からの登頂は難しくなかった。



立山信仰で“死の山”として怖れられ、敬遠されてきた剣岳。その山容を見る限り気持ちは良く分かる。永らく登頂が達成されず、三角点が設置されなかったため、日本地図最後の空白の地域だった。



山頂から、後立山連峰↓。天気が持てば一週間後にはあそこに居るはず。



続いて立山三山の主峰、雄山↓。山頂でお祓いをしてもらう。



立山から五色ヶ原へ。2日目を無事終える。五色ヶ原山荘では山小屋としては珍しく、風呂に入れた。

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