140614Sat_またしてもU&F

山の楽しみ方は色々あるわけで、この日はMTBにまたがり家を出る。

MTBのとき、不本意ながら山名を隠している。メジャーになると色んなバイカーが増え、ハイカーとのトラブルが多くなるかも、と何となく不安だからだ。

今回また、我々がU峠、F峠と呼んでいる山に来た。


このブログに出てくるだけでも、これまで6年ちょいの間にU峠に11回、F峠に18回、セットで7回来ている。これでもう8回目だ。

U&Fは、なにしろウチから近い。と言うか逆に俺が拝島に引っ越した理由の一つだったりもする。


さて、梅雨入りしたとはいえ暑くなりそうなこの日、同じくU&F愛好者のKEN兄ぃに付き合ってもらい両峠に臨んだ。

チャリの登りは正直ツラい。辛いがゆえ、日々の不摂生を大汗かいて戒める。U峠に何とか辿り着き、漸く下り始めるとさっきまでの苦労など忘れてしまう爽快感。

あっと言う間に下り、下界で昼飯を食い、午後はF峠を登る・・

まだ虫は少ない

本日2本目、二人とも大好きな南ルートを下る。さすがにまだ元気だし、ビールの時間にはやや早い。となれば・・

やはりもう一本行くか、と3本目に向け、地元のT師匠から「通れるようになった」と情報提供を頂いた峠へのショートカットルートをひぃひぃ進んでいくと・・

通れねーし・・


(追記; 道一本間違えてました。師匠、スンマセン <(_ _ )> !!)

気を取り戻して気合で無難なルートを登り直し、やはり何度行っても飽きることのない多摩川方面へのルートを下る。

夏には蒸し暑くなる里山を楽しむ最後の季節か・・

多摩川に降りるとその涼風にほっとする。それでもいつもなら拝島まで頑張って走り、サテ飲もうか、となるのだが・・

余りのアウトドアの解放感に負け、羽村堰で飲み始める・・

この風、この川、この水のシブキと自由感。コンビニで買ったビールを飲んでいると時を忘れる・・ 暑くも寒くもない、梅雨の晴れ間はベストシーズンのひとつに間違いない。